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Cansell、新たにヨーロッパ5ヶ国のホテル出品が可能に

投稿日 : 2019.07.31

海外

ホテル関連ニュース

キャンセルしたい宿泊予約の売買サービス「Cansell」を運営するCansell株式会社は、海外ホテルの出品エリアを拡大。既存の北米、アジア含む15ヶ国に加え、本日7月31日より、新たにヨーロッパ5ヶ国(フランス、スペイン、イギリス、イタリア、ドイツ)のホテル出品が可能になった。

「Cansell(キャンセル)」は、⾏けなくなったホテルや旅館などの宿泊施設予約を簡単に売ったり買ったりできるサービス。

急に予定が⼊ったり、事情により宿泊予約をキャンセルする場合、キャンセル料が発⽣することがある。「Cansell」は、そのような本来キャンセル料を⽀払うはずだった宿泊予約を、そのホテルに泊まりたい⼈に販売・譲渡できるような仕組みを提供することで、キャンセル料⽀払いの悩みを解決する。

出品希望の予約は必ず審査を行っており、予約した値段よりも高くは売れないようにするなどの制限を設け、あくまでもキャンセル料を抱える人を助けるサービスとして2016年9月にスタートした。

また、宿泊施設向けに提供している「Cansell パートナープログラム」は、日本旅館協会の推薦プログラムに認定されるなど、Cansellは多くの宿泊業界関係者に支持を得るサービス。現時点では出品者は日本人を対象にしているが、今後は海外からもホテルの出品を可能にすることを目指しているという。

このたび、新たにヨーロッパ5ヶ国(フランス、スペイン、イギリス、イタリア、ドイツ)のホテル出品が可能になったことで、計20ヶ国、世界150万軒以上のホテル比較検索を可能となった。

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