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検索結果

  • 東京ビジネスホテル分析:港区の2023年5月の施設数・部屋数・稼働率を徹底調査

    東京23区ビジネスホテルの施設数・部屋数の推移 メトロエンジンリサーチによると、2019年から2023年の東京23区のビジネスホテルの施設数・部屋数は年々増加を続けている。施設数は30%の増加、部屋数は35%の増加だった。 詳細な施設数は2023年5月時点で969施設(2019年1月時点:743施設)、部屋数は2023年5月時点で123,747室(2019年1月時点:91,450室)となっている。...

  • 京都市のホテル稼働率、コロナ前の水準に迫る:旅行支援策と早桜が寄与

    2023年3月の京都市内111ホテルの宿泊状況が京都市観光協会によって公開された。客室稼働率は前月比で14.9ポイント増の78.0%を記録し、2022年11月の最高値80.2%に迫る結果となった。国内旅行支援策と早めの桜の開花が寄与したものの、中国本土からの訪日需要の回復が遅れているため、2019年同月の85.0%には至らなかった。(出典:京都市観光協会) 日本人と外国人の延べ宿泊数はそれぞれ前月...

  • 「いまこそ海外!宣言」:観光庁とJATAがコロナ禍からの海外旅行回復を推進、パスポート費用補助も

    観光庁は一般社団法人日本旅行業協会(JATA)と協力して「いまこそ海外!宣言」を発表した。その目的は、コロナ禍で停滞している日本人の海外旅行(アウトバウンド)の早期回復を促進し、海外旅行者数を2019年水準(約2000万人)に戻すことである。(出典:JATA)

  • 新型コロナ後の回復期:米ホテル大手3社、売上高3割増と好調な業績

    2023年1-3月期における米ホテル大手3社、ハイアット・ホテルズ、マリオット・インターナショナル、ヒルトン・ワールドワイド・ホールディングスの決算がまとまり、その結果が発表された。新型コロナウイルスに関する規制緩和が進んだアジア地域での強い宿泊需要を受け、これら3社の売上高は前年同期と比べてそろって3割増を記録した。(出典:マリオット・インターナショナル)

  • パリ新名所:歴史と現代が交錯する「ホテル マダム レーヴ」

    海外

    新規ホテル情報

    投稿 : 2023.05.10

    (出典:ホテル マダム レーヴ) 2024年オリンピックを控えたパリ市内に新規スポットが続々と誕生している。その中でも注目を集めるのが、5つ星ホテル「ホテル マダム レーヴ」だ。このホテルは、2021年10月にルーヴル中央郵便局の跡地にオープンし、ルーヴル美術館から徒歩10分の好立地に位置する。ナポレオン3世時代に建てられた歴史的建造物を活用し、1888年から親しまれてきた郵便局と併設する形で現在...

  • 「An ESG Practice認証」:持続可能な観光を推進する31施設を認証

    (出典:サクラクオリティ公式)国連の持続可能な開発目標(SDGs)への取り組みが評価される「An ESG Practice認証」が宿泊施設において進展を見せている。観光品質認証協会によると、4月末までに全国31のホテルや旅館がこの認証を獲得し、環境への配慮として脱炭素やごみ削減などの努力が評価された。審査を希望する宿泊施設は約200あり、今後は2千施設程度の認証取得を目指している。サクラクオリティ...

  • ハイアット、ブティックホテル予約プラットフォーム「Mr & Mrs Smith」を傘下に

    海外

    ホテル関連ニュース

    投稿 : 2023.05.09

    ハイアットホテルズは、ロンドン拠点の高級ホテル予約サービス「Mr & Mrs Smith」を約5300万ポンドで買収することを発表した。これにより、ハイアットは1500軒以上のブティックホテルやラグジュアリーホテルを予約できるプラットフォームを傘下に持つこととなり、ラグジュアリーホテル市場の強化につながる。(出典:ハイアットホテルズ) (出典:Mr & Mrs Smith)

  • 2023年5月最新!大阪市&浪速区・北区ホテルトレンド:新規開業エリアの特性と魅力を徹底解説

    2023年5月最新の大阪市の新規開業施設について、その中でも浪速区・北区のホテルトレンド・考察をお伝えする。 大阪市の新規開業施設分布 メトロエンジンリサーチによると、大阪市の新規開業施設の分布は浪速区・北区に集中している。 浪速区・北区に大型施設が集中 新規開業施設が集中している浪速区・北区には、大型施設が集中している。下記のデータは、メトロエンジンリサーチによる大阪市の新規開業施設を平均部屋数...

  • ビジネストラベル市場の躍進:急成長要因と持続可能な成長に向けた取り組み

    海外

    インバウンド

    投稿 : 2023.05.08

    ビジネストラベル市場は、2035年までに約24000億米ドルに達すると予測されており、その成長要因にはグローバル化の進行やビジネス機会の増加、トラベルと観光産業の成長、ホテル予約における電子商取引の浸透、オンライン決済モードの拡大などが挙げられる。若い世代や女性トラベル者の増加も市場の拡大に寄与している。一方、成長を阻害する課題としては、ビジネストラベルの高いコストやセキュリティと国境を越えた規制...

  • 大阪・関西万博を見据えた老舗ホテルの大規模改装ラッシュ

    2025年大阪・関西万博を控え、大阪市内では外資系高級ホテルの新規開業が相次いでいる。これに対抗し、老舗ホテルが大規模改装に取り組んでいる。新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが5類に移行後、インバウンド(訪日外国人客)が大幅に増えることが見込まれ、施設を磨き上げて競争力を高める狙いがある。(出典:ウェスティンホテル大阪)