アパホテルズ&リゾーツは、「真の近現代史観」懸賞論文制度として新たに、第一回アパ日本再興大賞を創設し、受賞発表会と受賞記念特別講演を12月7日(金)東京都港区の明治記念館で開催する。
「日本は誰と戦ったのかコミンテルンの秘密工作を追及するアメリカ」
アパホテルは、これまで自虐史観に縛られていた近現代史研究に一石を投じ、日本の保守化へ大きく貢献してきたとして、さらに今年、過去の真実の解明だけでなく、今後日本を再興させるための指針を問うために、過去五年以内に発刊された書籍等を対象に、新たに「アパ日本再興大賞」を創設した。
米中新冷戦時代を迎え、米中の対立は貿易問題から安全保障問題に拡大していくことが予想され、北朝鮮問題についても、米中の覇権争いの一環と見ることができ、核保有国に囲まれた日本は今、重大な岐路に立っているという。
9月に行われた自民党総裁選で安倍総理が三選を果たし、憲法改正がいよいよ現実的なものとなり、日本が真の独立国家となれるか否かはこれから一年の動きにかかっているという。
審査の結果、アパ日本再興大賞は、江崎 道朗氏の「日本は誰と戦ったのか コミンテルンの秘密工作を追及するアメリカ」が、懸賞論文では、草間 洋一氏の「近世日本のダイナミズム-日本文明を再考する-」が最優秀藤誠志賞に決定。
受賞発表会、ならびに江崎・草間両氏による受賞記念特別講演を以下の通り開催する。
【受賞発表会概要】
日時:12月7日 金曜日
受付:14時50分より、受賞発表会:15時20分より
受賞記念特別講演:15時50分より 開始予定
会場:明治記念館 2階 鳳凰の間(東京都港区元赤坂2-2-23)
出席予定者:
元谷 外志雄(主催者・公益財団法人アパ日本再興財団 代表理事)
加瀬 英明 (審査委員長・外交評論家)
伊藤 隆 (審査委員・東京大学名誉教授、政策研究大学院大学名誉教授)
小堀 桂一郎(審査委員・東京大学名誉教授)
小松崎 和夫(審査委員・報知新聞社前会長)
原田 義昭 (審査委員・衆議院議員 環境大臣)
江崎 道朗 (アパ日本再興大賞・評論家)
草間 洋一 (「真の近現代史観」懸賞論文最優秀藤誠志賞・文明工学研究家)
なお、第11回となる懸賞論文の第1回最優秀藤誠志賞は田母神 俊雄氏の「日本は侵略国家であったのか」に送られている。
詳細は公式サイトから問い合わせのこと。
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