公益財団法人アパ日本再興財団は、今回第12回を迎える「真の近現代史観」懸賞論文の募集を4月1日(月)より開始。同懸賞論文制度は、日本が正しい歴史認識のもとに真の独立国家としての針路を促す提言を後押しすることが狙いだという。
最優秀賞500万円、懸賞総額800万円相当
同懸賞論文は昨年は、文明工学研究家の草間洋一氏が、「近世日本のダイナミズム―日本文明を再考する―」で最優秀藤誠志賞を受賞した。
今回も近現代から今日に至るまで、欧米やアジアなどの諸外国と日本との関わりの中で、歴史に埋もれた真実に基づいて国際情勢の推移を解き明かし、独自の近現代史観で日本の活性化に役立つ提言をまとめた論文を広く募る。
【懸賞内容】
最優秀藤誠志賞(1名):懸賞金500万円、全国ホテル巡り招待券(1年間有効)
優秀賞 社会人部門(1名):懸賞金50万円、全国ホテル巡り招待券(1年間有効)
優秀賞 学生部門(1名):懸賞金50万円、全国ホテル巡り招待券(1年間有効)
佳作(10名):懸賞金20万円、ホテル無料宿泊券
締め切りは8月31日まで、申し込みなど詳細は公式サイト参照のこと。
出典:アパグループ
昨年、LGBTについての月刊誌への寄稿(新潮45「『LGBT』支援の度が過ぎる」)が批判され大きな物議を醸した杉田水脈衆議院議員(現:自民)は第7回最優秀藤誠志賞の受賞者。
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