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広島県福山市「アンカーホテルフクヤマ」12月15日(土)開業

投稿日 : 2018.12.01

広島県

新規ホテル情報

株式会社サン・クレアは、福山駅から徒歩3分の場所にある中古マンションをコンバージョンし、「国内外の顧客と広島・福山のカルチャーをアンカリングする(繋がっていく)場所」をコンセプトとしたホテル&バー「ANCHOR HOTEL FUKUYAMA(アンカーホテル福山)」を12月15日に開業する。

ペントハウス

出典:サン・クレア

人と街とをアンカリングする(繋いでいく)

福山市の建築家・西村崇氏を起用し、アートディレクターの飯島広昭氏がプロデュースを務める「ANCHOR HOTEL FUKUYAMA(アンカーホテル福山)」は、客室35室とアンカーブランドを象徴するBARで構成。

広島・福山を代表する伝統産業の新しいデザイン&カルチャーの発信の場と捉え、ファブリックから家具に至るまで地元の伝統産業とのコラボレーションにより誕生したオリジナルプロダクトを使用。

福山市が日本屈指の生産量を誇るデニム素材、地域経済の主力を担う鉄鋼・造船などの地域産業を観光ブランド創出のキーワードと捉え、福山の今と伝統文化に見て、触れてもらいながらも、快適に滞在できる空間を提供する。

また、一階のBARの運営や観光アクティビティ、地元大学とのコラボイベントを通じて、宿泊客と地元の人との自然なコミュニケーションの場を創出し、新しい観光体験を提供する。

ANCHOR HOTEL FUKUYAMA(アンカーホテル福山)のコンセプトとして、「ANCHOR」とは、停泊する、繋ぎとめる、望みを掛けるという意味を持つ言葉。
「人と街とをアンカリングする(繋いでいく)」をコンセプトに、食や新しい観光体験を通じて、国内外の顧客を心からおもてなしし、広島・福山の新しい日常風景やライフスタイルを提案していく。

■ANCHOR HOTEL FUKUYAMAの特徴
・中古マンションの用途変更(コンバージョン)
・地元コラボに特化した内装、植栽、家具およびファブリック
・地元大学生との共同コラボイベント
・地域を代表するBARやベーカリー、地元農家との連携およびオリジナルフード開発
・デザイナー 飯島広昭氏によるアートディレクション

<ホテル概要>
開業日:2018年12月15日(土)
所在地:広島県福山市城見町1丁目1-10
アクセス:JR福山駅北口徒歩3分
客室数:35室(クイーンベッドルーム18㎡×34室, ペントハウス36㎡×1室)
付帯施設:LOBBY & BAR(店名:ANCHOR BAR with あき乃)

広島県福山市ホテル展開状況

メトロエンジンリサーチによると、福山市には宿泊施設が63展開しており、部屋数にして3,383が提供されている。

新規開業予定としては同ホテルの他に、共立メンテナンスの「ドーミーイン福山」が200室で2019年6月の開業を予定している。

客室数トップ10は以下の通り。

出典:メトロエンジンリサーチ

同市では、ビジネスホテルが27施設と数多く展開している。

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