長崎県壱岐市で民泊施設「I.K.I HOUSE-壱岐ハウス-」を株式会社ヒラコーが2019年4月1日営業開始する。サークルや家族での宿泊に最適な14名まで一度に大人数で宿泊可能な宿泊施設。長崎県壱岐市ホテル展開状況と合わせてお送りする。
10名以上泊まれる民泊宿が壱岐に登場
WEBサイト事業を手掛ける、株式会社ヒラコーは、宿泊事業として長崎県壱岐市で「I.K.I HOUSE-壱岐ハウス-」を、2019年4月1日より開始する。
長崎県壱岐市には、ホテルや旅館は数多くあるが、民泊スタイルで大人数宿泊できる施設がほとんどなく、「I.K.I HOUSE-壱岐ハウス-」をオープンさせることとしたという。
「I.K.I HOUSE-壱岐ハウス-」は、ダブルベッドを6つ、布団を2つ完備した一軒家民泊。サークルや家族での宿泊に最適で、2,000円/日から宿泊できるリーズナブルな宿。
[料金設定]
基本料金:9,800円/日
追加料金:大人1名 1,800円/日、小学生以下1名 1,200 円/日(※2名以降追加)
清掃料金:4,500円/回
長崎県壱岐市ホテル展開状況
メトロエンジンリサーチによると、長崎県壱岐市には宿泊施設が64、部屋数にして791室が提供されている。
客室数トップ10は以下の通り。
出典:メトロエンジンリサーチ
カテゴリー別では旅館が23施設と最も多く、小規模な民宿なども多く展開している地域。
他方で民泊施設についてはこの度開業する同施設以外には確認できなかったことから、大人数宿泊可能な民泊形態での進出は、妥当な筋と見ることができそうだ。
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