世界24カ国に飲食店の予約・顧客管理システムの開発・提供等を行う株式会社TableCheckは、データ活用によって飲食店経営を最適化するBI(ビジネスインテリジェンス)ツール「Insight(インサイト)」を新たに提供開始した。
「Insight」は、飲食店のあらゆる情報を瞬時に可視化・分析し、さらにAIによる将来予測によって、飲食店経営の意思決定を正しく導くデータ分析ツール。
データにもとづいた精密な現状把握と将来予測により、価格や人件費、食材発注量、営業時間、予約数、販促費などの費用対効果をデータで把握したうえで、ヒト・モノ・コト・トキすべてを最適に設定することが可能になるという。
同社の予約・顧客管理システム「TableSolution」が、ネット予約により現場オペレーションを自動化・最適化してきたのに対して、「Insight」は、「TableSolution」に蓄積されたデータを活用することで経営を自動化・最適化するもの。
「Insight」により飲食業界におけるデータ活用が進めば、店舗マネージャーやシェフなど特定の人物の経験と勘に依存した属人的な経営から脱却し、飲食店の経営効率を飛躍的に向上させ、業界全体の利益最大化を図ることが可能になるとのこと。
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