マンダリン オリエンタル 東京は、ガンベロロッソ社による世界のイタリアレストランの格付けデジタルガイド『世界のトップ・イタリアンレストラン』2020年度版にて、ピッツァバー on 38thがピッツェリア部門における最高評価である3スライスを受賞した。
ピッツェリア部門、3スライス受賞は世界15店舗・日本2店舗
「ピッツァバー on 38th」は、2014年1月30日に最上階38階「ケシキ」内にオープン。シェフズテーブルをイタリア風にアレンジした大理石天板の8席のみのバーカウンターにて、ピッツァ職人、ピッツァイオーロが顧客の目の前の窯で熱々のピッツァを焼き上げる。
ローマ出身の同館エグゼクティブシェフ、ダニエレ カーソン氏がこだわるピッツァ生地は、イタリア産小麦に1グラムのイーストを加え、80%の水分をたっぷりと含ませたあと、48時間かけてゆっくり熟成させた、軽やかで食べやすい生地。
定番メニュー「ブファラ」は、新鮮な水牛のモッツァレラチーズとトマト、バジルをトッピングした、シンプルかつ伝統的なイタリアの味を完璧な状態で焼き上げた一品。
なお『ミシュランガイド東京 2019』ではビブグルマン評価を獲得している。
世界のイタリアレストランの格付けデジタルガイド『世界のトップ・イタリアンレストラン』では、世界的に権威のあるイタリアワインガイドを発行するガンベロロッソの伝統的な1つから3つのシンボルとして、ファインダイニングにはフォークを、伝統的なトラットリアには海老のマークを、ピッツェリアにはピッツァのスライス、ワインバーにはワインボトルが使われている。
正真正銘のイタリア料理であるか、食材のトレーサビリティ、風味の純度、サービスおよびワインリストの充実さが重要な基準となっている。
2020年度版のピッツェリア部門で、最高評価の3スライスを受賞したのは、世界で15店舗、日本では2店舗のみ。
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