総合旅⾏プラットフォーム「エアトリ」は、本年6月に住宅宿泊事業法(⺠泊新法)が施⾏し、訪日客の増加などによって、民泊が世の中の注目を集めるなか、10代〜70代の男⼥を対象に、「⺠泊」に対する認知や利⽤経験、利⽤意向などについて調査を実施した。
調査結果は以下の通りとなった。
調査1:民泊について、利用したり聞いたりしたことがあるか
利用経験者は全体の20.4%、「使ったことは無いが、どのようなものかよく知っている」が45.7%、「名前を聞いたことがある」が32.2%と、「民泊」の認知は全体の98.3%に達した。
出典:エアトリ
調査2:民泊を何回利用したことがあるか、 利用したのは国内・海外のどちらか(利用経験者)
「2回~4回」が50.3%、「5回~9回」か9.4%、「10回以上」が9.9%と、7割以上の人が複数回『民泊』を利用したことがあると回答。また、利用した場所では「海外」が43.9%、「国内・海外の両方」が19.3%と、民泊利用経験者の内、6割以上が海外での利用経験があることがわかった。
出典:エアトリ
調査 3︓ ⺠泊を利⽤したきっかけとは。(利⽤経験者)
⺠泊を最初に利⽤したきっかけとして、「友人や知人に勧められて/誘われて」が 49%と最も多く、次いで「安く泊まれる宿泊施設を探して」が24%となった。
出典:エアトリ
そのほか、民泊を初めて利用した際に重視したポイントとしては、「価格」が75%と最も多く、次いで「立地」71%、「安全性」39%の順となった。
また、今後の「民泊」に対する利用意向については、利用経験者の58%が「今後も利用しようと思う」と回答。全体でも34%が今後「利用しようと思う」と回答し、「民泊」への高い興味が伺える結果となった。
■調査概要
調査タイトル :「民泊」に関するアンケート調査
調査対象:10代~70代の男女838名
調査期間:2018年10月11日~10月16日
調査方法:インターネット調査
調査主体 :株式会社エアトリ
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