明海大学(千葉県浦安市)ホスピタリティ・ツーリズム総合研究所は、日本の観光産業の未来を担う人材を対象に「地域観光産業の強化を担う宿泊施設のための中核人材育成プログラム第3期オンラインセミナー」を開催する。
今回開催されるセミナーは全3回の参加型の育成プログラムで、日本の観光産業の未来を担うミドルマネジメントが次のステップに踏み出せるよう後押しする。状況を考慮し、今回のセミナーはオンラインのみでコンパクトに行う。
明海大学によると、2年にわたる国土交通省観光庁「産学連携による観光産業の中核人材育成・強化事業」の経験、企業との連携によって得た業界の課題、要望を反映させたいとしている。
コロナ禍を経て、今後の観光産業の発展のため、宿泊業に従事するミドルマネジメントの役割は広範囲、且つ重要になってくる。講師は明海大学ホスピタリティ・ツーリズム学部教授で、各界で長い業務経験を持つ平剛俊 (Taketoshi Taira)、渭東史江 (Chikae Ito)、阿部佳 (Kay Abe)が担当する。
【実施概要】
- 1回目:2021年 1月26日(火) 13:00~18:00 テーマ「個人とチームの成長」
- 2回目:2021年 2月 9日(火) 13:00~17:00 テーマ「経営は数字で考える」
- 3回目:2021年 2月16日(火) 13:00~17:00 テーマ「ネットワークの機能、役割とその構築」
- 対 象: 宿泊施設に従事しているミドルマネジメント、またはその候補者
- 実施場所: Zoomによるオンライン実施
- 受 講 料: 無料
- 定 員: 20名※書類選考のうえ、決定
- 申込期限: 2020年12月4日(金)
- 詳 細: https://www.meikai.ac.jp/news/post_211.html