triplaは、JR東日本レンタリースと協業し、国内初のチャットボットを活用したレンタカー会社における自社ウェブ即時予約サービスの提供を多言語で開始した。
問合わせから予約までチャットボットでワンストップサービス
出典:tripla
同社はこれまでは、triplaオペレーターを介して予約を行ってきたため、即時予約に対応することができず、即時予約を希望する顧客の要望を満たすことができていなかったが、このたび新たなサービスソリューションとして、JR東日本レンタリースとtriplaがAPI連携を行う事により、即時予約が可能になった。
JR東日本レンタリースは、今回チャットボットでの予約機能を搭載したことにより多言語サイトを開設し、チャットボットで訪日外国人需要に応えていく。対応言語は英語・繁体字中国語・韓国語の3言語となり、主に台湾・香港・シンガポール・韓国からの旅行者需要に対応していく。
訪日外国人のレンタカー利用は、日本人利用と比較し利用日数が約3倍と長期に至ることから売上の底上げが期待できるという。
同社は今後は、レンタカー+宿泊、レンタカー+アクティビティといった予約機会の拡充を行っていく考えだ。
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