東横INN蔚山三山洞(ウルサンサムサンドン)が2019年10月25日に開業を予定。蔚山は韓国南東端、釜山からは北東部に位置する広域市。10月1日から予約受付を開始している。
自動車、捕鯨の街、若者の都市に東横インが新規開業
同ホテルの所在地は、308, Samsan-ro, Nam-gu, Ulsan, Republic of Korea 44715 South Korea。
出典:東横INN蔚山三山洞
アクセスは、KTX蔚山駅から車で20分、東海線太和江駅から徒歩10分。
47台収容 予約順 5000ウォン/1泊(1ウォン=0.09円、2019年10月現在)
立体機械式:42台 長さ5.16m 幅2.15m 高さ1.85m 重さ2.2tまで
平置き:5台まで
2台:身障者用※予約制
オープンから1ヶ月間『オープン キャンペーン』を実施。
キャンペーン料金:
シングル 38,000ウォン(税込)
ダブル・ツイン ₩54,000ウォン(税込)
キャンペーン期間:
2019年10月25日~2019年11月24日宿泊分まで
同市は、韓国を代表する自動車メーカー・現代グループの工場や施設が多数ある、韓国屈指の産業地帯。2002年の日韓共催ワールドカップで3試合が行われた「蔚山文殊(ムンス)サッカー競技場」があるほか、釜山や慶州からのアクセスも良好。
捕鯨の街としても知られたことからクジラ関連の博物館やイルカショーなどにも観光人気がある。
人口は112万人、1,057平方キロメートルと大きな面積の大都市で、若者が多いのも特徴。熊本市とは友好協力都市。
日韓関係の悪化により両国間の渡航が滞る中で東横インが同市でどのような運営展開を見せるのかも注目される。
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