東横インは新型コロナウイルス感染拡大に伴い、厚生労働省や各自治体からの要請に応じ、海外より帰国しPCR検査を受けた人が、結果が判明するまでの間待機するための施設、及び軽症感染者の宿泊療養のための施設として、4施設のホテルの一棟貸し出しを行っている。
軽症者は症状から必ずしも入院が必要でないと判断された人や、高齢・妊婦ではない人、基礎疾患がない人など指定医療機関の医師が選定された人に限られるという。
対象施設は以下
・東横INN東京駅新大橋前
・東横INN西船橋原木インター
・東横INN成田空港本館
・東横INN中部国際空港1
いずれも対象となるホテルは、各行政機関が手配された専門家の管理下において医療体制を整え、近隣の人々の安全を脅かすことのないよう運用されるという。
入所者は、各行政機関より指定された人のみとなり、それ以外の人については直接来訪しても対応はできない。
同社は、さらなる感染拡大防止のため、宿泊者、ホテル従業員、周辺地域の人々への感染予防を徹底した上で、今後も可能な限りの協力をしていくとのこと。
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