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観光庁「地域観光資源の多言語解説整備支援事業」

投稿日 : 2019.02.04

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インバウンド

観光庁は、2月1日から3月8日までの間、平成31年度「地域観光資源の多言語解説整備支援事業」について、観光資源の多言語解説作成に係る支援を行う地域の公募を実施している。

外国人に魅力ある観光ストーリーを多言語発信支援

出典:観光庁

訪日外国人旅行者が地域を訪れた際、観光資源の解説文が乱立していたり、表記が不十分なため、観光地としての魅力が伝わらない等の課題がある。

「地域観光資源の多言語解説整備支援事業」は、観光庁が文化庁・環境省など関係省庁等と連携してネイティブ専門人材のリスト化、派遣体制の構築を行い、地域観光資源の解説文作成等の支援を行うことで、旅行者にとって分かりやすく、面的観光ストーリーを伝える魅力的な解説文の整備を促進するとともに、解説作成に関するノウハウを蓄積し、地域における多言語解説整備の展開を目的とする事業。

平成31年度は、整備対象となる観光資源を温泉・地域伝統芸能・祭り・食文化等の外国人に人気のある観光資源にまで拡充する。

提出された申請書を基に審査を行い、4月に開催する「分かりやすい多言語解説整備推進委員会」において決定する予定。

選定された地域に対し、国が英語のネイティブ専門人材の派遣等の解説文作成に関する支援を行う。

要領・申請方法など詳細は公式サイト参照のこと。

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