東京観光財団(TCVB)は12月20日(木)第10回TCVBミーティングにおいて、MICEの誘致・開催に関して先進的な取組を行っているDMC(Destination Management Company)やユニークベニューについて、講師を招き、神田明神文化交流館で講演・情報交換会を行う。
東京都、TCVBがユニークベニューを推進
2018年12月にオープンする神田明神文化交流館にて開催する同会は、「ユニークなアイディアで顧客を魅了 ~DMCと施設の取り組み~」と題して、講演会などが行われる。
日時:12月20日(木) 15時~18時
場所:神田明神文化交流館(東京都千代田区外神田2-16-2)
内容:
講演1「大規模企業系イベントの実施に向けた実例紹介と課題解決に向けて」
(株)日本旅行国際旅行事業本部海外営業部 グループ事業開発課 担当部長 飯塚浩 氏
講演2「ユニークべニュー利用×社会貢献 ~国立新美術館の取り組みを実例に~」
(独)国立美術館国立新美術館 総務課室長 岡克憲 氏
料金:TCVB賛助会員:2,000円/名、TCVB非賛助会員:4,000円/名
講演の後にはMICE会場・ユニークベニュー施設としても注目されている神田明神本殿と新たな文化交流館の施設視察と情報交換会の時間を設ける。
申し込みなど詳細は公式サイト参照のこと。
東京都では、都内の美術館や庭園などの特別感を演出できる施設を、MICEの会議やレセプション等の会場、いわゆるユニークベニューとして利用する取組を推進しており、TCVBではユニークベニュー設営支援事業を実施、イベントの主催者が都内の施設をユニークベニューとして利用する場合の会場設営経費に対して助成している。
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