Residence Plus、民泊とマンスリーのハイブリッド
同社はこの度、2018年12月に札幌で「Residence Plus」を始動するとともに、民泊の集客をさらに加速、またインバウンド需要の多い札幌で宿泊者の受け皿となるよう、更なる市場の活性化に向けてAirbnb Partnersへの参画を決定した。
「Residence Plus」とは「Residence Hotel」の運用で培ったノウハウを民泊へ転用し、既存のマンスリー事業と組み合わせたハイブリット事業。
同社は主に博多駅周辺を中心とした福岡市内の新築マンション1棟をホテルへと用途変更した宿泊施設を運営。当初マンションとして建てた建物を、建造後にホテルへと用途変更、企画~建築 の工程を大幅に省略することで企画から開業の期間を極限まで短縮し、新しいホテル開発スキームを構築している。
「レジデンスホテル博多」 「スマートホテル博多」は、福岡市の中心地である博多駅、天神駅周辺に合計21棟あるマンション型ホテル。また、2018年12月からは札幌でも2棟のマンション型ホテルをオープン。
”住む”ように滞在できることが大きな特徴となっており、洗濯機や冷蔵庫、個室浴室、食器等、生活に必要な設備が整っており、長期滞在を快適に過ごすことができる。また、3人~9人が同室に宿泊できるため、家族旅行などの団体客からも人気が高い。 近年、急激に増加するインバウンド需要に応え、世界中から宿泊者を迎えている。
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