台湾名所のひとつ九份(きゅうふん)をモチーフにした赤い提灯が、仙台市役所前広場(市民公園)を華やかに彩る、仙台で台湾を食べる・観る・知るイベント「リトル台湾in仙台2018」が9月29日(土)30日(日)に開催される。宮城県・仙台市にとって台湾はインバウンド重点市場となっている。
出典:仙台観光国際協会
日本・台湾交流イベント「リトル台湾in仙台2018」
同イベントでは、仙台・東北在住の台湾人が「伝えたい」と願う本物さながらの台湾文化を、観光・産業・芸能・食などの体験を通して発信する。本格的な台湾屋台料理や台湾スイーツなどの味はもちろん、台湾の自治体が観光や文化、歴史を紹介したりするほか、ステージでは台湾アーティストの歌、台湾舞踊などが楽しめる。
〈イベント概要〉
日時:2018年9月29日(土)11:00~20:30、9月30日(日)11:00~18:30
場所:仙台市勾当台公園市民広場
主催:リトル台湾in仙台実行委員会
協力:(公財)仙台観光国際協会
後援:台北駐日経済文化代表処・台湾観光局/台湾観光協会・宮城県台湾同郷会・宮城県台湾婦女会・宮城県・仙台市 ほか
仙台市は、インバウンド推進における重点市場(国)として台湾(とタイ)を位置付けており、各種フェスティバル、文化教育交流やインバウンドセミナー、旅行博への出展などを実施、台湾は宮城県を訪れる訪日客で第1位と大きな存在感を示している。
宿泊施設からは、「ホテルメトロポリタン仙台」や「岩松旅館」が協賛として同イベントを支援する。
出典:リトル台湾in仙台