リッツカールトンホテルグループが、インド南西部のプネに新店舗「The Ritz-Carlton, Pune」(Golf Course Square, Airport Road,Pune, 411006 India、198室)を開業した。リッツカールトンにとって、インドでの開業はバンガロールに次いで2店舗目となる。
インド南西部、ムンバイの内陸に位置する高原都市プネー
プネで贅沢を追求する人々にとって新しいスポットとなる同ホテルは、古来からの美しい装飾と時代を問わない洗練性が完璧に共存し、伝統と現代的側面の両方を兼ね備えたデザインとなっている。
デザインモチーフなどのディテールはインドの伝統象形からヒントを得ており、優雅なシャンデリアはホテル全体に格式を添えている。宿泊客にプネの歴史と伝統を楽しんでもらおうと、屋上ラウンジ・アースマナでは毎晩ゴールデンアワーが開催されており、参加者は素晴らしい景色とお酒を楽しみながらアースマナという名前の由来について学ぶことができるという。
同ホテルは美しく装飾された198室の客室を備えており、そのうち35室はプネ市内最大の豪華スイートで、すっきりと落ち着きのある空間となっている。リッツカールトン・プネには他のホテルにはない3,154平方フィートという広さを誇るプレジデンシャル・スイートも用意されており、寝室2室、ウォークインクローゼット、大きな居間とダイニング、プライベートバーと専用トリートメントルームが備わっている。
クラブ・レベルフロアの宿泊客には、リッツカールトンクラブ・ラウンジで目を見張るような美しいゴルフコースの景色、プライベートチェックイン、クラブ専属のコンシェルジュ、そして豊富な種類の美味しい料理をいつでも楽しめる。
プネ地域で味わうことのできる料理を余すことなく顧客に届けるべく、リッツカールトン・プネでは当地の魅力を凝縮した5つのレストランを用意。
スリー・キッチンズ・アンド・バーでは、3つのスタイルで世界各国の料理を一日中楽しめる。モダン日本料理のウキヨには、長い寿司カウンターと炉端焼き台が備わっており、様々な日本酒も用意。
25,000平方フィートの広さを持つジムフロアではフィットネス・スタジオとヨガ・デッキが顧客を迎え、旅行中にもジムでのトレーニングを続けることができる。
8つのトリートメントルームとエクスプレスマシーンを備えたリッツカールトン・スパでは最高のサービスと、フェイシャルその他ここでしか体験できない特別メニューにアユールヴェーダとチャクラのテイストを加えることで、顧客にインドの文化を直接体験してもらいながらくつろぎのひと時を提供する。
同ホテルには35,000平方フィートの煌びやかな大広間も用意されており、ビジネス会議から社交まで多目的に使うことができる。広間は外の美しい広場やデッキにもつながっており、親しい集まりやロマンチックな結婚式の会場としても最適となるという。
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