眠っていたデータから新たな付加価値を
指定なし
インバウンド
公的機関ニュース
日本政府観光局(JNTO)の報告によると、2019年5月と比較し、今年5月の日本への訪問客数は68.5%となり、1,898,900人となった。これは前月に比べて回復率が上昇したことを示している。東アジア地域では特に韓国からの訪問者数が増加し、東南アジアや欧米豪地域ではシンガポールや米国など多くの市場で2019年同月比を上回る回復が見られた。国際線定期便の運航便数は新型コロナウィルス感染症の前の水準...
ホテル関連ニュース
観光庁が主催する「サステナブルな旅AWARD」が設立された。旅行事業者より提案されたサステナブルな旅行商品を業界の有識者が選考し、今秋受賞発表を行う予定だ。このアワードは、日本の持続可能な観光を推進することを目指している。
日本各地でリゾートホテルを運営する株式会社セラヴィリゾート泉郷(以下、セラヴィリゾート泉郷)は、「Wan’s Resort」「わんわんパラダイス」のお得な宿泊プランがランダムで当たるキャンペーン『どこかにWan'sパラ』を6月1日から開始した。 『どこかにWan'sパラ』は、Wan’s Resort 開業5周年、わんわんパラダイス伊豆高原・浜名湖 開業1周年を記念した特別企画。 「Wan’s Re...
ホテル統計データ
観光庁が発表した宿泊旅行統計調査によると、令和5年3月および4月の全体の延べ宿泊者数は、それぞれ5,068万人泊と4,763万人泊となり、2019年同月比では3月は0.9%の減少、4月は6.1%の減少が見られた。一方、前年同月比では3月は51.5%の増加、4月は41.6%の増加となった。客室稼働率は、令和5年3月が全体で57.3%、4月が全体で55.6%であった。(出典:観光庁)
海外
2023年5月31日、ドイツ観光局(DZT)は6月4日のドイツ世界遺産の日を記念し、2023年6月1日より「51のユネスコ世界遺産 Historic.Modern.Germany.」というデジタルキャンペーンを開始すると発表した。このキャンペーンは旅行サイトフォートラベルとSNSを活用し、一か月間で200万インプレッション、フォートラベルのキャンペーンページでの10,000ページビューを目標として...
新型コロナウイルス関連
衆院厚生労働委員会は26日、感染症流行時の宿泊施設の対応を定める旅館業法などの改正案について議決し、自民、公明両党や立憲民主党、日本維新の会等7会派が共同提出した修正案を全会一致で承認した。これは、来週に衆院を通過し、今国会中に成立する見通しである。
新型コロナウイルス感染症の影響により厳しい状況が続く日本の観光業に対し、観光庁が公募をしていた「事業者間・地域間におけるデータ連携等を通じた観光・地域経済活性化実証事業」について、令和5年度の実証事業として、観光地・観光産業全体の収益最大化を図り、稼げる地域を実現するためのモデル実証の採択事業を公開した。観光庁は、国内の観光需要増加とインバウンド消費の5兆円超達成を目指し、これまでデジタル技術の利...
2023年4月の訪日外客数は約195万人と前月比約7%増となり、外国人の個人旅行再開後で最高の数字を記録した。これは日本政府観光局(JNTO)の17日の発表によるものだ。
観光庁は一般社団法人日本旅行業協会(JATA)と協力して「いまこそ海外!宣言」を発表した。その目的は、コロナ禍で停滞している日本人の海外旅行(アウトバウンド)の早期回復を促進し、海外旅行者数を2019年水準(約2000万人)に戻すことである。(出典:JATA)
(出典:サクラクオリティ公式)国連の持続可能な開発目標(SDGs)への取り組みが評価される「An ESG Practice認証」が宿泊施設において進展を見せている。観光品質認証協会によると、4月末までに全国31のホテルや旅館がこの認証を獲得し、環境への配慮として脱炭素やごみ削減などの努力が評価された。審査を希望する宿泊施設は約200あり、今後は2千施設程度の認証取得を目指している。サクラクオリティ...