〜Withコロナ・Afterコロナの集客施策に取り組むホテルの現状 ② 緊急事態宣言が解除され、稼働率の回復に向けた動きが宿泊業界内でも加速しつつある。コロナ禍から水面下で新しい集客の取り組みを行い、アフターコロナにおけるマーケットの変化に備えて、さまざまな取り組みを行ってきている宿泊施設をホテルバンク編集部が独自にインタビューを実施。今回で2回目となるが、長期滞在客の取り込みによって売上の改善に成功したというホテルにインタビューを行った。
2025年7月9日、名古屋・錦に「BASE LAYER HOTEL NAGOYA NISHIKI(ベースレイヤーホテル ナゴヤ ニシキ)」がグランドオープンした。運営は、株式会社GREENINGと霞ヶ関キャピタルグループのfav hospitality group株式会社。 年齢・性別・国籍を問わず、誰もが新鮮な宿泊体験を得られる「カルチャービジネスホテル」として、快適な滞在と街遊びの両立を提案す...
京都・四条河原町エリアに、新たなグループ滞在の拠点が誕生した。2025年6月30日に開業した「STITCH HOTEL Kyoto(スティッチホテル キョウト)」は、阪急「京都河原町駅」から徒歩1分、高瀬川沿いという風情あふれる立地に佇む全16室のスイートルーム専用ホテル。 1室あたり50㎡超の広々とした客室には、ミッドセンチュリー調のインテリアと京都の美意識を融合させた上質な空間が広がり、最大6...
(出典:Barceló Hotel Group) ピレネー山脈の雪景色を背景に、アラゴン峡谷に横たわる美しい建物、カンフランクステーションは、かつての鉄道駅から豪華ホテルへと生まれ変わった。1928年に開業し、国境をまたいでフランスとスペインの接続地点として利用されたカンフランクステーションは、第二次世界大戦中に逮捕、スパイ行為、金密輸の舞台となっていた。長らく放置されていたが、バルセロホテルグル...