眠っていたデータから新たな付加価値を
神奈川県
ホテル関連ニュース
横浜F・マリノスが7月以降に開催されるホームゲームの一部エリアで、価格変動制「ダイナミックプライシング」によるチケット販売開始を発表。また、三井不動産とヤフーが6月4日にダイナミックプライシング事業の合弁会社を設立するなど、スポーツ界を皮切りにダイナミックプライシングが多業種で導入の動きを見せている。
新潟県
バケーションレンタル
新潟県湯沢町のリゾートマンション「エンゼルリゾート湯沢」で、住宅宿泊事業(民泊)制度導入が決定。バブル期のスキーブームでスキー場近辺に多数建設され現在空き家も多くなっているというリゾートマンションにおいて民泊がその活路となるか。
東京都
エボラブルアジアは、6月1日都内のマンスリーマンションの運営を行うレジデンストーキョーとの協業によって、出張予約サービス「旅Pro-BTM」において法人顧客向けの長期宿泊サービスの提供を開始した。また、同日、DeNAトラベルの買収を完了しそのサービスを「DeNAトラベル」から「エアトリ」に変更したことを発表した。
6月15日に迫る住宅宿泊事業法(民泊新法)、連載の最終回となる第4回は、民泊新法施行後の民泊マーケットの展望とホテルへの影響について、5月25日・26日に新宿で開かれた日本最大規模の民泊の祭典「バケーションレンタルEXPO」の概要を切り口に考えていく。
民泊はどれほどの競争力を有しているのか。連載第三回となる今回は、民泊を事業展開し旅行客を受け入れる運営側のコストを切り口に民泊の競争力とトレンドを分析していく。
民泊はホテルの稼働にどれほどの影響を与えているのだろうか。連載第二回となる今回はメトロエンジンリサーチによる「民泊影響稼働率」を切り口に、民泊に宿泊する旅行客の特徴と傾向を読み解いていく。
訪日外国人旅行客の増加により、注目を集める民泊。民泊新法施行を前に、さらなる関心を集めている。果たして、ホテル業界にとって民泊は脅威となるのだろうか。連載第一回の今回は最新の観光庁訪日外国人消費動向調査から訪日外国人の消費額、平均支出額と宿泊先に占める民泊の割合から民泊マーケットを考える。
バケーションレンタルEXPO2018がメトロエンジン社主催で、5月25日(金)、26日(土)両日、新宿NSビルにて開催する。
東京都は5月16日、2020年東京五輪の開催期間を含む2020年7月1日~9月30日の3カ月間、都内のホテルや旅館の利用者から徴収する宿泊税を免除すると発表した。
大阪府
新規ホテル情報
マリオット・インターナショナルが、2020年秋にホテル「モクシー大阪新梅田」の開業を発表した。「モクシー大阪新梅田」は、国内では3軒目、大阪では「モクシー大阪本町」に続く2軒目のモクシー・ホテルとなる。