眠っていたデータから新たな付加価値を
2024年12月、快適にアウトドアライフを楽しめる「1棟貸切宿 ナマケモノ」が、群馬県前橋市(赤城山の麓)にオープンした。600坪の敷地に佇むプライベートな宿で、人目を気にせず自然の中でのんびり過ごすことができる。 本記事では、施設の特徴や魅力などについて、「1棟貸切宿 ナマケモノ」の事業主である小久保氏に取材を行った。 ▷ HP:https://namakemono.jp/
長野県千曲市信州戸倉上山田温泉の旅館「玉の湯」は、2024年11月1日(金)に特別室『月風リトリート~TSUKIKAZE RETREAT~』をオープンしたことを発表した。 同室は、千曲川の悠々たる流れと四季折々の美しい里山風景を一望できる空間で、現代的な和の趣と自然との調和を大切にし、宿泊客に心からの安らぎを提供するため、細部にまでこだわりを持ってデザインされているとのこと。 12月20日(金)までの宿泊対象期間で、オープンを記念した宿泊キャンペーンを実施している。 本記事では、特別室『月風リトリート~TSUKIKAZE RETREAT~』の特徴やオープンの経緯などについて、旅館「玉の湯」に取材を行った。 ▷ HP:https://www.tamanoyu-nagano.com/
(出典:JNTO) JNTOの発表によると、2024年10月の訪日外客数は3,312,000人で、前年同月比で31.6%増加し、2019年同月比でも32.6%増加した。コロナ禍以前の2019年10月の訪日外客数2,496,568人を大きく上回り、9か月連続で同月最高記録を更新している。さらに、10月までの訪日者数の累計は30,192,200人に達し、1964年の統計開始以来、過去最速で3,000万人を突破した。
(出典:Tripadvisor) 世界最大の旅行プラットフォームであるTripadvisorは、日本を含む世界の旅行者を対象に行った意識調査およびサイト利用状況データに基づき、2024年冬の旅行動向を発表した。
ニセコエリアの新規開業施設分布 メトロエンジンリサーチによると、ニセコエリアの新規開業施設の分布は以下の通り。 出典:メトロエンジンリサーチ 出典:メトロエンジンリサーチ また、ニセコエリアのスキー場の分布は以下の通り。このスキー場分布に合わせ、新規開業施設もスキーリゾートへのアクセスを意識した立地に計画されており、訪れるゲストにとって理想的な滞在環境を提供している。 たとえば、「ニッコースタイルニセコ HANAZONO」は、HANAZONOスキー場への直結性が特徴であり、スキーヤーにとって大きな利便性を持つ。一方で、「カッシーア・比羅夫ニセコ」や「(仮称) 北海道ニセコ シックスセンシズ」などは、比羅夫エリアのスキー場に隣接しており、徒歩または短時間でゲレンデにアクセスできる環境が整っている。 ニセコエリアの新規開業施設のキーワードは「インバウンドのラグジュアリーリゾート需要に応える新た...
札幌市のビジネスホテルを分析!2024年7月最新版
2025年夏の海外旅行トレンド:検索データから見る人気旅行先とホテル選びの傾向
【国内唯一】ホテル市場の全貌がわかる最新版「ホテル業界マップ 2025」を公開!
訪日インバウンド再始動、中国市場が主戦場に:圧倒的な購買力と回復基調で企業の関心集まる
2024年7月最新!札幌市の新規開業施設を徹底解説
【2025年7月最新】通過点から目的地へと進化する都市:沖縄県那覇市の新規開業施設
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広島・江田島に、サステナブル建築の思想を体現した宿泊施設「島韻 ~toinn~」が誕生した。運営するのは、省エネルギー建築の普及を目指して設立された設計事務所プレゼントデザイン。建築単体ではなく、地域の暮らしや社会全体の持続可能性を見据えたプロジェクトとして構想された本施設は、ZEB認証(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)を取得し、快適性と環境性能を両立する設計が特徴だ。 江田島の自然豊かな立地を活...
指定なし
調査
インバウンド
(出典:株式会社unbot) 中華圏向けにデジタルマーケティングを展開する株式会社unbotは、コロナ禍を経て回復基調にあるインバウンド市場において注目される、中国人訪日客の最新消費動向を発表した。
SDGs
ホテル関連ニュース
(出典:アコー) メルキュール札幌は、環境への取り組みが評価され、北海道で初めて国際エコラベル「Green Key(グリーンキー)」を取得した。「Green Key」は国際環境教育基金が定める13のテーマに基づく75の必須基準と75のガイドライン基準を満たすことが必要で、取得後も定期的な再審査を受けて取り組みの維持と改善が求められる。メルキュール札幌は数か月にわたる作業と厳格な監査を経て、2025...
兵庫県
(出典:株式会社オークラ ニッコー ホテルマネジメント) ホテルオークラ神戸は、SDGsを実践する宿泊施設を認定する「Sakura Quality An ESG Practice」において、5段階評価のうち4番目となる「4御衣黄(ぎょいこう)ザクラ」を2025年5月29日付で取得した。
東京都
宿泊プラン
新宿ワシントンホテル本館とANNEX(別館)は、2025年6月10日(火)から宿泊業界初となる農業由来のJ-クレジットを活用した「農業応援 CO₂ゼロSTAYプラン」を販売開始した。このプランでは宿泊により排出されるCO₂を実質ゼロにすることができるだけでなく、特典として新潟県産の「蛍の里くびき米」2合と「オフセットSTAY証明書」が贈呈される。
JR西日本ホテルズを展開する株式会社ジェイアール西日本ホテル開発は、世界環境デー(6月5日)からクールアース・デー(7月7日)を含む8月31日までの期間、グループ13ホテルで「JR西日本ホテルズ 夏のSDGs Month」としてさまざまな取り組みを行っている。期間中は、地球環境に配慮し、地域と共生しながら、地元食材や規格外食材を活用したサスティナブルなメニューを提供する。それによりホテルは、暑い夏...
(出典:株式会社アスマーク) マーケティングリサーチ会社の株式会社アスマークは、中国在住の20代から50代の男女を対象に「中国から見た『海外旅行先』で人気のエリアに関する調査」を実施し、その結果を2025年6月6日に公表した。調査期間は2025年3月24日から4月4日までである。
(出典:JR東日本ホテルズ) 日本ホテル株式会社が参加する産官学民アライアンス「mottECO普及コンソーシアム」と株式会社クラダシが連携する「食べ残し持ち帰りガイドライン普及委員会」の食品ロス削減の取り組みが、環境省の「令和7年度 食品の消費行動に伴う食品ロス削減対策導入モデル事業(部門Ⅰ)mottECO導入モデル事業」に採択された。mottECO普及コンソーシアムはホテル、外食、中食、自治体、...
地域創生
(出典:株式会社おてつたび) お手伝いと旅を掛け合わせた人材マッチングサービス「おてつたび」を展開する株式会社おてつたびは、ホテルや旅館などの宿泊施設における同サービスの導入件数が1000件を超えたと発表した。
福岡県
(出典:株式会社オークラ ニッコー ホテルマネジメント) ホテルオークラ福岡は、SDGsに関する取り組みを認証する制度「Sakura Quality An ESG Practice(通称:サクラクオリティグリーン)」において、更新調査の結果、2025年5月22日付で「4御衣黄(ぎょいこう)ザクラ」の認証を受けた。
ナイル株式会社が運営するスマートフォンユーザー向けアプリ情報メディア「Appliv(アプリヴ)」は、2023年の夏休みに海外旅行を計画する10~60代の人々に焦点を当て、アンケート調査を実施した。この調査は、新型コロナウイルスに関する制限緩和後の海外旅行の傾向と、それに伴う旅行者の行動や意識に関するものである。
株式会社The Night's Youngは中華圏インバウンドマーケティングを手がける株式会社行楽ジャパンと業務提携を行った。この提携の目的は、中華圏マーケティングに関する日中両国のPR・マーケティングの協力体制を強化し、行楽ジャパンが提供するマーケティングサービスの販売代理としての合意を結ぶことである。
(出典:アメリカン航空) アメリカン航空が公表した「2022サステナビリティレポート」は、同社の持続可能性に対する戦略や取り組みの進展が詳細に報告されている。気候変動、乗客およびチームメンバーの安全、人材、カスタマーサービスといった主要なサステナビリティの課題への取り組みが特に強調されている。
(出典:医療法人医誠会) 2023年8月22日、医療法人医誠会が運営する医誠会国際総合病院と、日本唯一の国際ペイメントブランドであるJCB、その関連会社、そしてインドネシアの旅行代理店「Jakarta Travel Service」を運営するJTS社は、協業を発表した。この協業の目的は、インドネシアの富裕層に向けて、日本での先進医療を提供することである。
2023年、株式会社エイチ・アイ・エスは韓国への旅行予約状況を基に、日本からの韓国旅行の動向を調査した。繁忙期の旅行動向については毎年調査・発表が行われているが、この年の特徴はソウルやプサンといった都市への予約が多くなっていることである。コロナ禍前の2019年の水準と比較して、韓国全体の売上高は早期回復を見せた。背景として、K-POPや美容、ドラマ・映画などの「韓流」の人気が増していること、短期の...
(出典:Booking.com) 2023年8月21日、世界最大級の宿泊予約サイトであるBooking.comが、2023年の夏休み期間における日本人旅行者の宿泊検索状況に関する調査結果を発表した。それによると、日本人旅行者が最も検索した海外の宿泊先は韓国・ソウルであるという。これに続くランキングはバンコク、台北、シンガポール、そしてパリとなっている。
(出典:シンガポール航空) シンガポール航空は、2024年夏の運航スケジュールでネットワーク全体の増便を実施することが明らかとなった。主要都市への旅行需要の高まりを背景に、シンガポール-フランクフルト間にはエアバスA380型機を再度導入する。また、シンガポール-ケアンズ、マレ間にはエアバスA350-900中距離機を使用し、シンガポール-バルセロナ間の直行便も再開される予定である。
(出典:ユナイテッド航空) ユナイテッド航空は、視覚障害を持つ旅行客へのサポートとして、米国の航空会社として初めて、航空機の内装に点字表示を導入したと7月27日に発表した。すでに十数機の航空機に点字表示が施されており、2026年末までに主要路線向けの機材全機に展開する予定である。点字表示の設置は全米視覚障害者連合(NFB)や米国視覚障害者委員会(ACB)と協力して進められている。
世界最大の独立系ホテルブランドであるプリファード ホテルズ&リゾーツは、2023年4月1日から6月30日の期間に、全世界80カ国での650以上のホテル、リゾート、レジデンスを構成するポートフォリオに新規開業ホテル5軒を含む14の新たな加盟ホテルを迎えた。これらはブティックホテルから都市の隠れ家まで、旅行者にインスピレーションを与え、パーソナライズされた本物のホテル体験を提供する。
2023年7月18日、日本航空(JAL)は羽田=ドーハ線の新規開設を決定した。2024年度夏期ダイヤより、この新路線は毎日運航される予定である。日本の航空会社としては初の中東直行便の開設となるこの動きは、飛行範囲の拡大を示すものだ。
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