眠っていたデータから新たな付加価値を
北海道
ホテル内レストラン
バイキングレストラン「運河亭」を経営していた(有)アライドフーズ(札幌市東区北24条東21-1-3、設立1990年2月、資本金600万円)は3月24日までに事業を停止し、破産手続きを弁護士へ一任。今後、自己破産を申請する予定。
ホテル関連ニュース
食堂のFC店運営の(株)セブンレストランシステム(資本金500万円、札幌市中央区南7条西15-6)は、3月20日に事業を停止し、事後処理を弁護士に一任した。新型コロナウイルス関連倒産は札幌市で初、道内3社目となる。
新規ホテル情報
星野リゾートは、北海道・白老(しらおい)町と2018年6月28日に締結した「パートナーシップ協定書」に基づき、温泉旅館を開業することとし、その施設名称を「星野リゾート 界 ポロト」(42室)に決定した。アイヌの人々の暮らしや自然観、家族観から学び、現代にあった新しい形で再現する。
札幌商工会議所は新型コロナウイルス感染拡大を受け、”食”を提供する道内食品関連企業に、イベント中止や来店客減少といった需要の急減による売上の低迷や過剰在庫等の影響が出ているとして、過剰在庫を抱えた道内企業の売上の回復、販路の確保を目的に「緊急在庫処分SOS!」掲示板を提供。
JR北海道は新型コロナウイルスによる北海道新幹線や特急列車の減便などによる1月末から3月までの減収予測を発表した。
網走の老舗飲食店「鮨かっぽう花のれん」を運営していた株式会社花のれん(網走市南五条東2-1-6、資本金50万円)が破産。流氷で有名な観光スポットを背景にこの時期に外国人観光客が多く来店していたが繁忙期となるはずの今期に新型コロナウイルスが直撃、キャンセルが相次いだ。
観光バスやスクールバス、ハイヤーを運行する(有)味十商事(北海道浦河郡浦河町堺町東4-6-18)が業務休止。新型コロナウイルスの感染拡大で訪日客を中心とした観光バスやハイヤー利用者が激減、スクールバスの運行再開が見通せなくなった。約10名の従業員が解雇された。
宮城県
福岡県
株式会社フォーブスは、レオパレスホテルズ(札幌・仙台・博多)の運営を引き継ぎ、2020年3月の仙台を皮切りに、新ブランド「TenzaHotel」ホテルを順次オープンする。
国内に28のホテル(グループ合計38ホテル)を展開するWBFホテル&リゾーツ株式会社は、2020年5月1日(金)初進出エリアとなる小樽に「ホテルWBFイルオナイ小樽」(92室)を開業する。
北海道三富屋(株)(資本金1600万円、夕張郡栗山町杵臼274-3)は札幌地裁岩見沢支部より破産手続き開始決定を受けた。札幌市内開催イベントへの「くりやまコロッケ」の出店を行ったが、新型コロナウイルスの影響から来場者が伸び悩み集客に苦慮、先行きの見通しが立たず自己破産した。