JR北海道は新型コロナウイルスによる北海道新幹線や特急列車の減便などによる1月末から3月までの減収予測を発表した。
北海道では、1月末の中国政府による団体旅行の中止命令や3月9日からの全国的な中国・韓国からの入国制限に加えて、北海道が全国でも独自に2月末に緊急事態宣言を発し外出自粛を要請したため利用者が急減している。
旅行需要が大幅に落ち込んでおり、JR北海道では北海道新幹線や特急列車、快速エアポートの減便により以下の通り大幅な業績見通しの減収予測の発表を行なった。
![](https://i0.wp.com/hotelbank.jp/wp-content/uploads/スクリーンショット-2020-03-15-15.33.16.jpg?resize=617%2C189&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/hotelbank.jp/wp-content/uploads/スクリーンショット-2020-03-15-15.33.24.jpg?resize=533%2C443&ssl=1)
出典:JR北海道
1月下旬から3月末の減収額は47億円を見込んでいるが、事態の長期化により、減少額はさらに拡大する恐れが高まっている。
【合わせて読みたい】