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【2025年02月最新】東京23区のビジネスホテルを徹底分析!変わる宿泊需要と進化する都市型ホテル

東京23区のビジネスホテルの分布 前回の記事「【2025年02月最新】都市機能と観光が融合!東京23区の新規開業施設」では、東京23区の中でも特に新規開業施設が集中している「港区・台東区・中央区」にフォーカスした。本記事では、これら3区におけるビジネスホテルの分布状況を分析し、エリアごとの特徴を解説する。 メトロエンジンリサーチによると、東京23区「港区・台東区・中央区」のビジネスホテルの分布状況は以下の通り。 港区 港区は、国際的なビジネスの拠点として、多様な宿泊需要が生まれているエリアだ。六本木や赤坂エリアでは、外資系企業やメディア関連のオフィスが集まり、長期滞在向けのビジネスホテル需要が高い。浜松町や田町周辺は、羽田空港へのアクセスが優れていることから、国内外の出張者にとって利便性の高い宿泊拠点となっている。また、品川駅周辺は新幹線の発着地として多くのビジネス利用者が訪れるため、宿泊...

                               

【取材】金沢の温泉旅館『滝亭』北陸最大規模のブックホテルにプチリニューアル

金沢犀川温泉『川端の湯宿 滝亭』は、令和6年能登半島地震の影響で工事を中断・延期していたライブラリーとプレミアムラウンジの造成、客室のリニューアルが完了したことを発表した。 『滝亭』は、金沢の清流・犀川上流のほど近くに佇む温泉旅館。新たなライブラリー「書庫兎夢」が加わったことで、既存の2つのライブラリーとあわせて総蔵書数が7,000冊以上となり、北陸最大規模のライブラリー併設の温泉旅館となった。 本記事では、『川端の湯宿 滝亭』の特徴やライブラリーオープンへの想いなどについて、運営元の株式会社のと楽について、取材を行った。 ▷ 公式サイト:https://takitei.co.jp/

                               

JNTO発表:2025年1月の訪日外国人数、378.1万人で回復基調、中国と韓国が牽引

(出典:JNTO) 日本政府観光局(JNTO)が発表した2025年1月の訪日外国人数は378万1,200人となり、前月比40.6%増、前年同月比79.5%増と大幅な伸びを記録した。2019年1月比では7.5%増となり、コロナ前の水準を上回る結果となった。特に中国市場の回復が顕著であり、韓国、台湾も安定した増加傾向を示している。

                               

【独自調査】宿泊予約とレビューの推移から読み解く国内宿泊市場の今

ホテルバンクは、宿泊施設向けレベニューマネジメントツールを提供するメトロエンジン株式会社が提供するデータを基に、2023年1月から2024年12月にかけての国内宿泊需要について独自の調査を行った。本調査では、メトロエンジンが保有する予約室数情報と全国の宿泊施設のレビューデータを用い、国内旅行者(邦人)と訪日外国人旅行者(インバウンド)の宿泊需要の違いに焦点を当てている。

                               

【2025年02月最新】都市機能と観光が融合!東京23区の新規開業施設

東京23区の新規開業施設の分布 メトロエンジンリサーチによると、東京23区の中でも特に新規開業施設が集中しているのが「港区・台東区・中央区」である。本記事では、これら3区に着目し、それぞれの地域特性や立地条件がどのようにホテル開業に影響を与えているのかを考察していく。

  • 全国

  • 海外

  • 災害時の安心を提供:グリーンズ、神戸市と連携しホテルを避難所に

    株式会社グリーンズが運営する「コンフォートホテルERA神戸三宮」は、2025年3月31日付で神戸市より「神戸市帰宅困難者支援に係る協力事業者」として認定され、「一時滞在施設」として登録された。

  • 【取材】海を一望できる一棟貸し宿泊施設「waku terrace」福井市に4月12日オープン

    福井県

    新規ホテル情報

    投稿 : 2025.04.07

    株式会社カズチャンネルは、2025年4月12日、福井県福井市浜北山町に新たな一棟貸し宿泊施設「waku terrace(ワクテラス)」をグランドオープンすることを発表した。 約2000坪の広大な敷地と越前海岸の絶景を独占できる一棟貸しの宿泊施設。福井県出身の代表・カズ(勝村)の「地元を盛り上げたい」という想いから誕生した。自然と人の共存を体感できる場として、福井・越前海岸の魅力を再発見する地域活性...

  • 【取材】「fav 高松」街に開かれたホテルへ全館リニューアルオープン

    fav hospitality group株式会社は、同社が展開するfavブランドの「fav 高松(所在地:香川県高松市塩上町二丁目4番20)」を2025年3月14日に全館リニューアルオープンした。 リニューアルのデザインはアキチアーキテクツが担当し、モノトーンながら質感豊かで優しい印象の空間に仕上げている。「街に開かれたホテル」として地域住民も利用できる憩いの場を目指しており、外観には街の象徴と...

  • 海外旅行者の行動分析2025:目的地、消費行動、費用感を分析

    海外

    Uncategorized

    投稿 : 2025.04.04

    KDDIは、2025年2月21日から26日にかけて、直近3年以内に海外旅行を経験した全国の15歳から69歳の男女1,000名を対象に「海外旅行に関する調査2025」を実施した。本調査は、海外旅行中のデータ通信の利用実態や、旅行先、満足度、トラブル、費用感、さらに今後行きたい地域や旅行に対する意識など、多岐にわたるテーマについて明らかにしたものである。

  • JTBとJAL、訪日外国人を地方へ誘客する共創プロジェクト始動

    指定なし

    Uncategorized

    投稿 : 2025.04.04

    株式会社JTB、日本航空株式会社(JAL)、株式会社ジェイエア(J-AIR)、日本エアコミューター株式会社(JAC)は、訪日外国人観光客の都市部集中を緩和し、日本各地への誘客を図る共創プロジェクトを開始した。

  • 東急不動産HD、リゾート事業で「ネイチャーポジティブ宣言」表明:生物多様性の定量化へ始動

    東急不動産ホールディングス株式会社は、環境省が推進する「2030生物多様性枠組実現日本会議(J-GBF)」の「ネイチャーポジティブ宣言」への賛同を表明し、グループ会社である東急不動産株式会社のウェルネス事業ユニットおよび東急リゾーツ&ステイ株式会社もリゾート事業において本宣言を表明した。今後、リゾート事業地における生物多様性の定量化に向けた検討を進めていく方針である。

  • 白馬村、冬季観光客数130万人突破:過去最高を更新した豊雪のシーズン

    長野県

    インバウンド

    投稿 : 2025.04.03

    一般社団法人白馬村観光局は、2024–25年冬季シーズンの観光客数が約130万人に達し、前年比114%となったことを発表した。この数字は、2004–05年シーズン以降で最多であり、昨シーズンの記録を更新した。特に注目されるのは、村内スキー場の来場者数が延べ89万人を超え、そのうち46%がインバウンド観光客であった点である。

  • 年間9万本の歯ブラシ回収へ:グリーンズが環境負荷軽減プロジェクトを始動

    株式会社グリーンズは、2025年4月2日の「CO2削減の日」に合わせ、同社が運営するコンフォートホテル四日市およびコンフォートホテル中部国際空港において、「歯ブラシリサイクル」プログラムを試験導入する。本取り組みは、宿泊客が使用した歯ブラシを回収・再資源化することで、廃棄物削減とプラスチック資源の循環を促進し、環境負荷の低減を目指すものである。

  • HIS・さとゆめ・小菅村が三者協定を締結:観光振興で地域の未来を創る

    山梨県

    Uncategorized

    投稿 : 2025.04.02

    株式会社エイチ・アイ・エスは、株式会社さとゆめと共に、山梨県小菅村(村長:舩木直美)と、観光振興による地域活性化を目的とした「新しい目的地づくり」に関する包括連携協定を締結した。また、HISと小菅村は、総務省が推進する「地域活性化起業人」制度を活用し、小菅村へ人材を派遣する協定も取り交わしている。

  • JNTO発表:2025年2月の訪日外国人数、前年同月比16.9%増も前月比では減少傾向に

    (出典:JNTO) 日本政府観光局(JNTO)が発表した2025年2月の訪日外国人数は、前年同月比で16.9%増の325万8,100人となった。一方で、前月である2025年1月の378万1,200人からはやや減少が見られた。しかし、コロナ禍以前の2019年2月の実績である260万4,322人と比較しても25.1%増と、全体的な回復傾向は継続している。特に中国市場の持ち直しや米国からの訪日増加が、堅...

  • 旅ナカセルフ予約サービス『環日遊』で中華圏旅行者の旅行体験をサポート:キュリネス

    ホテル業界では、コロナ後の人手不足に対策を講じる間もなく、旅行者が急速に押し寄せている。特にインバウンド需要の回復は顕著で、2024年の訪日外国人の数は2019年を上回っている。回復が遅いとされていた中国からのインバウンドについても、今年4月から7月までの入国者数は、2019年の同時期に比べて大幅に増加しているという。

  • 国慶節期間中の中国からのインバウンド需要:旅行先と消費傾向を探る

    海外

    インバウンド

    投稿 : 2024.10.03

    インタセクト・コミュニケーションズ株式会社は、国慶節を前に中国在住者を対象とした「2024年の国慶節期間の旅行消費に関する調査」を実施し、その結果を発表した。本調査は、2024年9月5日から9月6日にかけて、テンセント社が提供するメッセンジャーアプリ「WeChat」のアンケート機能を利用して実施され、10都市在住の556人(男性:135名、女性:421名)が回答した。

  • JNTO発表:2024年8月訪日外客数が293万人、7か月連続で過去最高更新

    JNTOの発表によると2024年8月の訪日外客数は2,933,000人となり、前年同月⽐では 36%増、2019 年同月⽐で16.4%増となった。この結果はコロナ禍以前の2019年月の2,520,134人を約4万人上回っており、7か月連続で同月最高記録を記録している。

  • 人材不足解消へ向けた新たな一歩:カトープレジャーグループ、ベトナムで外国人材育成プログラムを開講

    海外

    ホテル関連ニュース

    投稿 : 2024.09.26

    (出典:カトープレジャーグループ) カトープレジャーグループは、外国人材の採用を推進するため、ベトナムの複数の大学と協働し、特定技能資格取得を目指した人材育成プログラムを開始した。今回の取り組みは、日本国内における慢性的な人手不足を解消するとともに、特にインバウンド需要の回復に伴うサービス業界の多様化するニーズに対応するためのものである。

  • エクスペディア調査:2024年秋の人気急上昇旅行先と最もお得な時期

    海外

    Uncategorized

    投稿 : 2024.09.17

    エクスペディアは、検索データを基にした「2024年秋の人気海外旅行先ランキング」と9月から11月の3連休を利用して最もお得に旅行ができる月について発表した。また、エクスペディアでは対象地域への旅行が25%以上オフとなる「秋旅特大セール」も実施する。

  • ダイブ、観光業界向け外国人人材育成に注力:特定技能「宿泊」分野での日本語教育プログラム始動

    海外

    ホテル関連ニュース

    投稿 : 2024.09.13

    株式会社ダイブは、全国約4,600施設以上の観光施設に特化した人材サービス事業を展開する企業である。同社は外国人人材の活用を強化するため、フィリピンの観光系学部卒業生を対象にした日本語教育プログラムを開始した。このプログラムは、特定技能「宿泊」分野のビザ取得を目指すものであり、フィリピンの大学と連携して進められている。

  • 日本旅行、キルギスとの協力で新たな人材育成:日本市場に即戦力を提供

    海外

    Uncategorized

    投稿 : 2024.09.04

    (出典:株式会社日本旅行) 株式会社日本旅行は、中央アジアに位置するキルギス共和国のアラバエフ・キルギス国立大学およびキルギス総合国立大学と提携を結んだ。この協定は、キルギス人材の育成および日本国内における就業機会の提供を目的としている。

  • 【JNTO発表】2024年7月の訪日外客数、過去最高を更新:中国を中心に主要市場が堅調に回復

    JNTOの発表によると2024年7月の訪日外客数は3,292,500人となり、前年同月⽐では 41.9%増、2019 年同月⽐で10.1%増となった。この結果はコロナ禍以前の2019年7月の2,991,189人を約30万人上回っており、2か月連続で単月として過去最高を記録した。また、7 月までの訪日外客数の累計は21,069,900人となり、過去最速で2,000万人を突破した。

  • 中国人旅行者の訪日意欲高まる:インバウンド予報調査から見る今後の傾向

    海外

    インバウンド

    投稿 : 2024.08.20

    (出典:株式会社博報堂DYホールディングス) 株式会社博報堂DYホールディングスの研究開発部門であるマーケティング・テクノロジー・センター(MTC)と、中国のライフサービスオンライン検索プラットフォーム「美団」の広告部門であるSolid Bitは、中国人生活者を対象とした「インバウンド予報調査(第3回)」を共同で実施した。

  • JNTO発表:過去最高の6月訪日外客数3,135,600人を記録

    JNTOの発表によると2024年6月の訪日外客数は3,135,600人となり、前年同月比で51.2%増、2019年同月比で8.9%増を記録した。この数値は2019年6月の2,880,041人を25万人以上上回っている。また、上半期の累計訪日外客数は17,777,200人となり、過去最⾼を記録した2019年の上半期を100 万人以上上回る結果となった。

               

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