眠っていたデータから新たな付加価値を
指定なし
ホテル関連ニュース
AIやIoT機器の導入・普及により変貌を遂げるホテル業界の2019年。日本初のキャンセルしたい宿泊予約の売買サービス「Cansell」を提供するCansell株式会社の代表取締役 山下恭平氏に同社のサービスと今後の展望について話を伺った。
JTBは、2018年度のサービス最優秀旅館・ホテルとして、JTB協定旅館ホテル連盟に加盟の、約3,800の旅館とホテルの中から宿泊アンケート等で高得点を挙げた4施設を決定した。
バケーションレンタル
スペースエージェントと楽天LIFULL STAYは、民泊の運営希望者に向けたサービスにおいて提携。スペースエージェントの民泊可能物件に特化した不動産ポータルサイト「民泊物件.com」において、楽天LIFULL STAYが運用代行の掲載を始めることで、民泊の運営希望者による事業参入を促す。
ホテル統計データ
観光庁は、本日6月12日に主要旅行業者の旅行取扱状況速報(2019年4月分)を発表。 海外旅行は対前年同月比123.4%。外国人旅行は対前年同月比107.4%。国内旅行は対前年同月比109.1%となり、GW10連休の影響により全方面で好調となった。
インバウンド
観光庁は一部観光地において、混雑やマナー違反などのオーバーツーリズムが課題となっているとして、昨年6月に「持続可能な観光推進本部」を新設。国内外の先進事例を整理、今後の取組の方向性について検討の上、「持続可能な観光先進国に向けて」と題する文書をまとめ本日6月12日公表した。
エイベックス・エンタテインメント(AEI)は、三井物産の子会社で、需要と供給の状況に応じてチケットの価格を変動させるダイナミックプライシング事業を行うダイナミックプラスの株式の一部を三井物産より譲受、ライヴエンタテインメント分野でダイナミックプライシングの導入に向け提携する。
バケーションレンタルサイトの「ホームアウェイ」は、民泊運営における収益シミュレーションや民泊免許取得、運営・マーケティング活動をサポートするWEBサイト「民泊JAPAN」を本日2019年6月11日(火)より開設した。
「triplaチャットボット」サービスを提供するtripla株式会社は、合計9社より約6億円の資金調達を実施したことを本日6月11日発表した。
JR東日本の子会社でベンチャーへの出資や協業を推進するJR東日本スタートアップと、AIチャットボットとオペレーターが5言語で問合せ対応するサービスを展開するtriplaは、快適でスマートな旅行サービスの実現とインバウンド観光の促進に向け、資本業務提携することを合意した。
Airbnbは、同社が2018年6月立ち上げた産業横断型組織「Airbnb Partners」が1年で、117社へ拡大したことを発表。新しいホームシェアの設計デザインを行う取り組みを加速。空室活用のための住宅宿泊ニーズや大規模スポーツイベントなどのイベント民泊、中国からのゲスト誘客に連携を強める。