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週間人気記事ランキングトップ10:2023年10月30日 – 11月5日

配信日 : 2023.11.06
“全国各地の新規開業に注目:ラグジュアリーホテルからグランピングまで ”

【ホテルバンク週間人気記事ランキングトップ10:2023年10月30日 – 11月5日】

1位  【取材】「高知奥四万十トク旅クーポン」11月1日開始 クーポン1万円分を5,000円で販売

一般社団法人 奥四万十高知(以下、奥四万十高知)は、プレミアム付きクーポン「高知奥四万十トク旅クーポン」の販売を2023年11月1日から開始すると発表した。(※1万セット限定)
奥四万十エリア(須崎市、津野町、梼原町、中土佐町、四万十町)の宿泊施設で利用可能な5,000円分の宿泊券と加盟店で利用できる5,000円分の観光券の合計10,000円分のクーポンを5,000円で販売する。
本記事では、「高知奥四万十トク旅クーポン」を企画した経緯や奥四万十エリアの魅力などについて、奥四万十高知に取材を行った。

2位  鳥取砂丘リゾート:マリオットの最高級ブランド「ラグジュアリーコレクション」2026年開業予定

鳥取市は「dhp都市開発」との協力のもと、鳥取砂丘の西側エリアに4つ星のリゾートホテルを誘致することを計画しており、このホテルのブランドとして「マリオット・インターナショナル」の「ラグジュアリーコレクション」が選定され、2026年の開業を予定していることを発表した。

3位 2024年春、ディズニーシーに新エリア登場:「ファンタジースプリングスホテル」開業へ

「東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル」は、2024年春に千葉・舞浜の東京ディズニーシー内に新たに設立されるテーマポート「ファンタジースプリングス」と同時に開業予定である。このテーマポートは、東京ディズニーシーにおいて8番目となるもので、「魔法の泉が導くディズニーファンタジーの世界」をコンセプトとしている。具体的には、映画『アナと雪の女王』をモチーフとした「フローズンキングダム」、『塔の上のラプンツェル』に基づく「ラプンツェルの森」、『ピーター・パン』をテーマとする「ピーターパンのネバーランド」という3つのエリアが含まれる。そして、これらのエリアを補完する形で、新しいディズニーホテルも登場する。

4位 ホテル送迎用「EVバス」導入:リゾートトラスト「サンクチュアリコート高山 アートギャラリーリゾート」の取り組み

リゾートトラスト株式会社は、ホテル周辺地域の自然環境の保全を重視し、観光産業のさらなる発展を目指す取り組みを進めている。2024年3月に開業予定の完全会員制リゾートホテル「サンクチュアリコート高山 アートギャラリーリゾート」において、ホテル業界では先駆的となる、ホテルと最寄り駅を結ぶ送迎バスにEVバス(EVモーターズ・ジャパン製)を導入する。

5位  【取材】ユニバーサルデザインのグランピング「Flat Glamping Nagasaki」長崎市に12月オープン!

株式会社ユースリーは、敷地全体がユニバーサルデザインのグランピング施設「Flat Glamping Nagasaki」の予約受付を開始したことを発表した。
ユニバーサルデザインとは、年齢や障がいの有無などにかかわらず全ての人にとって受け入れられるデザインのこと。理学療法士で同施設オーナーの宮田貴史氏の専門的目線から、誰もがアウトドアを楽しめる時代を目指し、建築・内装・家具などあらゆる観点においてこだわった空間設計を行った。さらに、理学療法士の資格を持ったスタッフが現地にいることも特徴だ。

6位 全国展開の東横INN:無料朝食メニューに地域色を取り入れ、スタッフ制服も一新へ

株式会社東横インは、2023年11月1日より、国内のすべての店舗の朝食スタッフの制服を一新すると発表した。この制服は、東横INNのスタッフが地元採用され、ホテル周辺に住むさまざまな年代の人々に着用されることを考慮し、年齢や性別に関係なく洗練されたデザインが採用されている。色合いもフロントの制服との調和を意識した落ち着いたものが選ばれている。

7位 従業員の「自分らしさ」を尊重:リソルホールディングス、オフィス業務における服装自由化

リソルホールディングス株式会社は、従業員エンゲージメントの向上を図るため、オフィス業務における服装の自由化を10月16日より開始した。これまでの取り組みとして、夏季期間のノーネクタイ・ノージャケットの導入や、ビジネスカジュアルの段階的な採用があったが、今回の取り組みでは、通年での服装自由化を採用した。もちろん、業務特性や安全衛生上の必要がある従業員については、適切な服装を着用することが求められる。

8位 京都市ビジネスホテル分析(2023.10最新版)

2023年10月時点の京都市の既存ビジネスホテルの施設数・部屋数・稼働率の推移をお伝えする。
メトロエンジンリサーチによると、京都市の既存ビジネスホテルの分布は下京区・東山区・中京区に集中しており、京都市全体の施設数 3,317施設に対し1,868施設と約60%を占めている。
京都市の既存ビジネスホテル施設数は43%増加。2019年1月時点の212施設から直近の2023年10月時点の303施設と4年9ヶ月で91施設(43%)の増加となっている。

9位  【取材】星野リゾートの温泉旅館ブランド「界」冬限定「はじめての温泉ひとり旅」を12月から販売

全国22か所に展開する星野リゾートの温泉旅館ブランド「界」は、2023年12月1日~2024年2月29日の期間、冬限定「はじめての温泉ひとり旅」を対象7施設で販売すると発表した。
温泉で体を温めたくなる冬に、温泉旅館に滞在しながら、これまで界で実施してきた「手業のひととき」をひとりでじっくりと体験することができるプランを開発。さらに、ひとりで気兼ねなく「ひとり鍋会席」を味わったり、お部屋の露天風呂を楽しんだりできるとのことだ。
本記事では、「はじめて温泉ひとり旅」を企画した経緯やこだわりなどについて、星野リゾートに取材を行った。

10位 東京都宿泊税見直しか:外資系ホテルの増加を背景に、新たな税率区分を検討

東京都内の宿泊施設の利用客を対象とする宿泊税について、都税制調査会(都税調)が19日、「税負担水準を引き上げる方向が適当」とする報告案をまとめたことがわかった。2002年の導入以来、外資系高級ホテルなどの高額な宿泊が増えているとの認識のもと、宿泊料金に応じた新たな税率区分の検討が求められている。また、現状では課税の対象とされていない民泊についても、「公平性・応益課税の観点から、対象とすることが考えられる」との意見も示されている。