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【ホテルバンク週間人気記事ランキングトップ10:2025年12月8日 – 12月14日】 1位 【取材】加賀市橋立に港町オーベルジュ「KITAMAE BASE 加賀橋立」 石川県加賀市橋立に、北前船文化を受け継ぐスモールラグジュアリーホテル「KITAMAE BASE 加賀橋立」が開業した。元料亭「平井屋」を地域資本でリノベーションし、全9室の客室やシェフズカウンター、貸切風呂、ラウンジを備え、海と山里の恵みを五感で味わう滞在を提案する。 2位 【取材】“サ旅”終着の宿「SAUNA&CURRY URI 京丹後」開業 京丹後・久美浜の山あいに、三棟すべてに専用サウナを備えた古民家ホテル「SAUNA&CURRY URI 京丹後」がオープンした。蔵や納屋を改装したプライベートサウナと、水着着用で男女一緒に楽しめる貸切空間が特徴だ。 3位 年末年始の国内旅行需要が前年比140%に増加:Hotels.comが「穴場コスパ国内旅行先ランキング」発表、1位は栃木 Hotels.comは、2025年から2026年の年末年始における「穴場コスパ国内旅行先ランキング」や「人気国内旅行先ランキング」に加え、混雑日とお得な宿泊日の予測を発表した。2025年~2026年の年末年始における国内旅行の検索数は、前年同期比で140%増と大幅に伸びている。検索数および宿泊費のデータをもとにした「穴場コスパ国内旅行先ランキング」では、1位が栃木であった。栃木県はいちご狩りのハイシーズンを迎える時期であり、有名ブランドのいちごを味わえるのはもちろん、鬼怒川温泉などで温泉を楽しみながら冬の自然を堪能できる。 4位 【取材】お茶と和菓子で箱根の温泉体験をアップデートする「KÚON 箱根強羅」誕生 世界有数の温泉地・箱根強羅に、全14室すべてにかけ流し温泉を備えた「KÚON 箱根強羅」が誕生した。コンセプトは「お茶と和菓子で五感をひらく、唯一無二のデザイナーズホテル」。お茶と和菓子を軸に、チェックインから宵の時間までの体験が組み込まれている。 5位 アゴダ、アジアの「2026年トラベルトレンド5選」を発表:日本人旅行者は“国内再発見”志向が拡大 デジタル旅行プラットフォーム「アゴダ」を運営するAgoda Company Pte. Ltd.は、アジアの旅行者を対象にした調査結果をもとに「Agoda 2026 トラベルアウトルックレポート」を発表した。本レポートでは、2026年に注目される5つの旅行トレンドを紹介しており、アジア各国の旅行動向から、旅行者の意識変化や新たな行動様式が浮き彫りとなった。調査によると、アジア全体で「自国を再発見する旅」への関心が高まっており、特に日本ではその傾向が顕著である。 6位 ブッキング・ドットコム、2026年の「旅行トレンド予測」10選を発表:“自分らしさ”を表現する新時代の旅「The Era of YOU」へ ブッキング・ドットコムは、33の国と地域で29,733人の旅行者を対象に実施した調査結果と独自の知見を基に、2026年の「旅行トレンド予測」10選を発表した。今回のテーマは「The Era of YOU – 自分らしさ」であり、旅行がこれまで以上に個人の情熱や興味を反映する体験へと進化していることが明らかになった。旅行者は画一的なスタイルを離れ、自己表現を重視した旅を求める傾向が強まっている。 7位 【2025年11月最新】函館市のシティー・リゾートホテルを徹底分析!観光需要の回復とリゾート需要拡大が押し上げる宿泊市場の変化 メトロエンジンリサーチによると、函館市のシティー・リゾートホテルは「函館駅〜ベイエリア〜元町」へと連続する観光動線上に高密度で集積している。特に函館駅周辺は、JR・路面電車、フェリー、空港連絡バスなど多様な交通機能を備えた結節点であり、利便性の高さから中〜大規模のホテルが最も集中する中心エリアを形成している。 8位 スーパーホテル、J.D. パワー ホテル宿泊客満足度調査で11年連続No.1を獲得:“Natural, Organic, Smart”の理念で顧客満足を追求 株式会社スーパーホテルは、株式会社ジェイ・ディー・パワー ジャパンが2025年11月20日に発表した「J.D. パワー2025年ホテル宿泊客満足度調査」において、エコノミーホテル部門で11年連続No.1を受賞した。「Natural, Organic, Smart」をコンセプトに国内外177店舗を展開する同社は、宿泊客の満足度において高い評価を維持し続けている。調査は、最多客室面積が15㎡未満のホテルブランドを対象に行われ、スーパーホテルが総合満足度で首位を獲得した。 9位 おてつたび、「フェアフィールド・バイ・マリオット:道の駅プロジェクト」と連携 3施設で実施し満足度4.6点・応募倍率約5倍 株式会社おてつたびは、積水ハウスとマリオット・インターナショナルが推進する「フェアフィールド・バイ・マリオット 道の駅プロジェクト」と連携し、北海道南富良野、岡山蒜山高原、和歌山熊野古道すさみの3施設で「おてつたび」を実施した。本取り組みでは、募集定員の約5倍となる応募があり、参加者の平均満足度は4.6点(5点満点)と高い評価を得た。受け入れ施設からは「意欲的な方が来てくれて本当に助かった」「参加者が休日に地域を周遊し、楽しんでいる姿を見るのも嬉しかった。ぜひまたお願いしたい」といった声が寄せられた。 10位 ハルメク調査、「好きな温泉地」第1位は湯布院:心の癒しを求める温泉選びが主流に 株式会社ハルメク・エイジマーケティングが運営する「ハルメク 生きかた上手研究所」は、50歳以上の女性を対象に実施したアンケート調査「50歳からのハルメク世代に聞く なんでもランキング」において、「好きな温泉地」に関する結果を発表した。調査は事前調査と本調査の2段階で実施され、全国の50~84歳の女性を対象に、WEBアンケート形式で行われた。回答者数は事前調査が506名、本調査が546名であり、年代ごとの比率が均等になるよう再集計している。 |