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【ホテルバンク週間人気記事ランキングトップ10:2025年3月10日 – 3月16日】

配信日 : 2025.03.17

“各地の宿泊施設の魅力と宿泊業界の人材戦略に着目”

【ホテルバンク週間人気記事ランキングトップ10:2025年3月10日 – 3月16日】

1位 【2025年03月最新】万博開催で注目度アップ!:大阪市の新規開業施設

メトロエンジンリサーチによると、大阪市内で新規開業施設が特に集中しているのは「梅田・難波・心斎橋エリア」「大阪ベイエリア(此花区・港区)」の2地域である。本記事では、これらのエリアに着目し、それぞれの地域特性や大阪・関西万博開催が新規開業に与える影響を考察していく。

2位 「ホテル求人ドットコム」採用市場レポート:ホテル業界の給与推移と人材動向

株式会社アイ・エヌ・ジー・エンタープライズは、ホスピタリティ業界に特化した求人情報サイト「ホテル求人ドットコム」のデータを活用し、2015年1月から2024年12月までの10年間に採用された約9,000件の給与データに基づく最新の採用市場レポートを発表した。

3位 【前編】地域に根ざす西鉄ホテルグループ──多彩な事業展開と名物企画を生み出し続ける秘訣

西鉄ホテルグループは、福岡市にある西鉄グランドホテルをはじめ、ソラリア西鉄ホテル、西鉄ホテルクルームなど、多様なブランドを日本国内および海外に展開しています。本記事では、西鉄ホテルグループの運営戦略や地域密着の姿勢について、株式会社西鉄ホテルズの取締役経営戦略部長・森山俊行さん、そして数々の企画を手がける「名物企画担当」、マーケティング戦略部 商品企画担当部長・松本憲治さんにお話を伺いました。

4位 ホテル業を成長させる人材戦略としての外国人採用-2

BEENOS HR Link株式会社代表取締役社長の岡﨑 陽介がホテル業界が抱える人材不足の課題解決につながる外国人材採用の具体的な方法について解説する本連載。前回は「ホテル業界における外国人材の必要性と現状」について紹介しました。第二回となる今回は「外国人材が活躍するホテルの職場環境」として、外国人材が活躍できる環境づくりについて解説します。

5位 【取材】「香り」をコンセプトとしたホテル『KANSEI京都八条』『KANSEI京都八条Hanare』3月4日オープン

宿泊施設の開発・運営を手がける株式会社オルカは、五感をテーマにWellbeingを追求する新たなホテルブランド「KANSEI(感性)」を立ち上げ、その最初のホテルとして、「香り」をコンセプトにした『KANSEI京都八条』と『KANSEI京都八条Hanare』を、2025年3月4日にオープンした。ブランディングや空間デザインは株式会社オルカのクリエイティブパートナー会社であるルムア株式会社が担当している。

6位 【後編】福岡の新たな滞在拠点「西鉄ホテル クルーム博多祇園 櫛田神社前」──滞在・価値志向型ホテルの地域との共生

福岡の中心地に位置する「西鉄ホテル クルーム博多祇園 櫛田神社前」。2023年4月に開業したこのホテルは、宿泊主体型ホテルの新たなニーズに対応し、これまでにない滞在体験を提供しています。ただの「泊まる場所」ではなく、ビジネス・観光の両方に適した快適な空間、そして地域とのつながりを重視した運営を目指しているのが特徴です。

7位 シニア世代と訪日観光客の交差点:地域観光の新たな可能性

2025年、団塊世代が75歳以上となり、日本は本格的な超高齢化社会へと突入する。労働人口の減少が進む中、労働集約型の観光産業は人手不足の影響を受けやすい業界の一つである。一方で、内閣府の「高齢社会白書」によれば、現在収入のある仕事をしている60歳以上の約9割が高齢期にも高い就労意欲を持っていることが示されている。また、『じゃらんリサーチセンター』の調査では、シニア世代の中には「住んでいる地域の発展に貢献したい」と考える層が一定数いることが明らかになった。さらに、香港・台湾の訪日経験者の多くが「地域ならではの文化体験」に関心を寄せていることも分かっており、こうした訪日経験者の関心とシニア世代の意向が交差し、シニア世代が観光業の担い手として活躍する可能性が広がっている。

8位 【取材】千葉県九十九里浜に一棟貸しコテージ「Chez Wataamé99」オープン

株式会社インバウンドホールディングスは、2025年2月21日(金)、千葉県の九十九里浜に一棟貸しコテージ「Chez Wataamé99(シェ ワタアメ クジュウクリ)」を開業した。
海水浴やサーフィンが楽しめる一松海水浴場のすぐ近くに位置しており、室内にはキッチンや調理器具、食器などが揃っている。愛犬の同伴も可能で、思いたったらすぐ遊びに行ける別荘感覚のコテージだ。
本記事では、Chez Wataamé99の開業の経緯や魅力などについて、株式会社インバウンドホールディングスに取材した。

9位 Booking.com発表:日本のホテル業界、成長の鍵はデジタルと価格戦略

世界最大級のデジタルトラベルプラットフォーマーであるBooking.comは、昨年に続き、統計調査データプラットフォームを提供するStatistaと共同で、日本の宿泊業界に関する最新のレポートを発表した。本調査は、日本の旅行宿泊業界の経営陣およびマネージャー250人を対象にStatistaが電話インタビューを行い、旅行需要の回復や短期滞在用宿泊施設(STR)とホテルの業績比較、宿泊事業者が直面する課題について分析している。

10位 観光庁の補助金で持続可能な宿へ:省エネ設備導入で最大1000万円補助

観光庁が令和7年3月10日に公表した「令和7年度宿泊施設サステナビリティ強化支援事業」は、環境への配慮や省エネルギー対策が必須となりつつある宿泊業界において、新たなチャンスをもたらす制度である。省エネ設備や環境負荷の低減に関する機器の導入を支援することで、宿泊施設の持続可能な運営形態を推進し、訪日外国人旅行者を含む多様な顧客ニーズに応える魅力ある受入環境を整備することを目指している。補助率は1/2、1施設あたりの補助上限額は1000万円とされており、設備投資の負担を抑えながら施設のバージョンアップを図れる点が大きな魅力である。