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【ホテルバンク週間人気記事ランキングトップ10:2025年3月3日 – 3月9日】

配信日 : 2025.03.10

“宿泊業界の動向と海外市場・海外人材に着目”

【ホテルバンク週間人気記事ランキングトップ10:2025年3月3日 – 3月9日】

1位 【取材】和歌山県田辺市に「コンフォートホテル紀伊田辺」5月29日開業

株式会社チョイスホテルズジャパンは、2025年5月29日(木)、和歌山県田辺市に「コンフォートホテル紀伊田辺」を開業することを発表した。開業に先立ち、2025年2月5日(水)よりホテル公式サイトおよび各宿泊予約サイトにて、予約受付を開始した。
JR紀伊田辺駅から徒歩約5分の場所に位置しており、ビジネスにも観光にも便利なホテルだ。
本記事では、コンフォートホテル紀伊田辺のホテルの特徴や魅力などについて、株式会社チョイスホテルズジャパンに取材を行った。

2位 ホテル業を成長させる人材戦略としての外国人採用

日本のホテル業界では、労働人口の減少やインバウンド観光の復活を背景に、深刻な人材不足が大きな課題となっています。特に、外国人観光客の急増に伴い、多言語対応や異文化理解の必要性が高まり、外国人材の採用が今後の成長に欠かせない戦略となっています。一方で、外国人材の活用に関心を持ちながらも、実際にどのように採用すればよいのか、活用できる制度や在留資格の種類、そして運用の具体的な方法がわからず、悩んでいる宿泊業界の方の声も多く聞かれます。

3位 【2025年02月最新】東京23区のビジネスホテルを徹底分析!変わる宿泊需要と進化する都市型ホテル

前回の記事「【2025年02月最新】都市機能と観光が融合!東京23区の新規開業施設」では、東京23区の中でも特に新規開業施設が集中している「港区・台東区・中央区」にフォーカスした。本記事では、これら3区におけるビジネスホテルの分布状況を分析し、エリアごとの特徴を解説する。
メトロエンジンリサーチによると、東京23区「港区・台東区・中央区」のビジネスホテルの分布状況は以下の通り。

4位 【取材】千葉県八街市に2つの顔を持つ一棟貸し宿泊施設「8Room」オープン

株式会社GROENERは、2024年12月22日、千葉県八街市に2つの異なる空間を楽しめる一棟貸し宿泊施設「8Room(エイトルーム)」をオープンした。
「famille(ファミーユ)」と「cheri(シェリ)」という対照的な魅力を持つ2つの空間に加え、大型キッチンを完備。宿泊客に非日常体験を提供するという。
本記事では、「8Room」開業の経緯やその魅力などについて、株式会社GROENERに取材を行った。

5位 「ホテル求人ドットコム」採用市場レポート:ホテル業界の給与推移と人材動向

株式会社アイ・エヌ・ジー・エンタープライズは、ホスピタリティ業界に特化した求人情報サイト「ホテル求人ドットコム」のデータを活用し、2015年1月から2024年12月までの10年間に採用された約9,000件の給与データに基づく最新の採用市場レポートを発表した。

6位 持続可能な未来へ:リゾートトラストの食品リサイクルループ構築への挑戦

リゾートトラスト株式会社は、株式会社ちとせ研究所の協力を得て、食品リサイクルの一環として飼料昆虫を活用した循環型食材供給の取り組みを開始した。2025年2月よりエクシブ蓼科において、ホテルの食品残渣をエサに育てた飼料昆虫を利用し、その昆虫で育てた鶏の卵を使用したメニューの提供を始めている。

7位 Booking.com発表:日本のホテル業界、成長の鍵はデジタルと価格戦略

世界最大級のデジタルトラベルプラットフォーマーであるBooking.comは、昨年に続き、統計調査データプラットフォームを提供するStatistaと共同で、日本の宿泊業界に関する最新のレポートを発表した。本調査は、日本の旅行宿泊業界の経営陣およびマネージャー250人を対象にStatistaが電話インタビューを行い、旅行需要の回復や短期滞在用宿泊施設(STR)とホテルの業績比較、宿泊事業者が直面する課題について分析している。

8位 宿泊業の人材不足解消へ:スーパーホテルのベンチャー支配人制度、海外人材の応募が急増

株式会社スーパーホテルは、「Natural, Organic, Smart」をコンセプトに掲げ、国内で173店舗のホテルを運営している。1998年から独自のベンチャー支配人・副支配人採用プロジェクトを展開し、ホテル勤務経験の有無を問わず、パートナーと2人での応募により実際のホテル勤務を通じて経営を学び、将来的な起業を目指す人々を支援してきた。

9位 白川郷の持続可能な観光に向けて:「シラカワ・ゴーイング」調査が示す展望

岐阜県白川村では、昨秋開設したオーバーツーリズム対策総合サイト「白川郷すんなり旅ガイド シラカワ・ゴーイング(Shirakawa-Going)」に関するアンケート調査を2024年12月から2025年1月にかけて実施した。その結果、同サイトが旅行者の行動変容を促す有効なツールであることが明らかとなった。

10位 マリオット、APECで過去最多109件の契約締結:インド・日本・インドネシアが急成長

マリオット・インターナショナルは2024年において、中華圏を除くアジア太平洋地域(APEC)で力強い成長を遂げ、11市場で過去最多となる109件の契約を締結した。これにより、同地域の開発パイプラインには21,439室が追加され、年末時点での総客室数は77,532室に達した。市場全体にわたる事業ポートフォリオを拡大し、ミッドスケールホテルへの参入やラグジュアリー施設の拡充を進め、ホスピタリティ業界におけるリーダーとしての地位をより強固なものにしている。