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【ホテルバンク週間人気記事ランキングトップ10:2024年9月30日 – 10月6日】

配信日 : 2024.10.07

“新規開業施設・訪日外国人観光客の動向に着目”

【ホテルバンク週間人気記事ランキングトップ10:2024年9月30日 – 10月6日】

1位 沖縄・宮古島のリゾートホテルを分析!2024年9月最新版

メトロエンジンリサーチによると、沖縄県・宮古島のリゾートホテルの分布は以下の通り。
沖縄県・宮古島のリゾートホテル施設数は71.4%増加。
2019年4月時点の35施設から直近の2024年9月時点の60施設と5年間で25施設の増加となっている。

2位 【取材】岐阜県・奥飛騨温泉郷に「界 奥飛騨」誕生|山岳温泉にめざめ、飛騨デザインに寛ぐ宿

星野リゾートは、2024年9月5日、全国展開する温泉旅館ブランド「界」の24施設目となる「界 奥飛騨」を、岐阜県・奥飛騨温泉郷に開業した。岐阜県で初の星野リゾートの施設となる。
同施設のコンセプトは、「山岳温泉にめざめ、飛騨デザインに寛ぐ宿」。山間の新鮮な空気や風を感じる温泉、飛騨地域の伝統と技術が輝く文化に触れ、ゆったりと過ごす滞在を提案しているとのこと。
本記事では、「界 奥飛騨」について、星野リゾートに取材を行った。

3位 インバウンド需要が支える観光産業の現状と課題:2024年の動向を分析

2024年9月の2回続いた3連休では、秋の行楽シーズンを迎え、全国の観光地が盛況となることが予測されている。2023年5月に新型コロナウイルスが5類へ移行して以降、観光産業は2019年を上回る回復を見せている。しかし、能登半島地震や7月の大雨、日向灘地震に伴う南海トラフ地震臨時情報などの自然災害による不安も抱えている。それにもかかわらず、増加するインバウンド需要が観光産業の支えとなっている。

4位 【取材】ザ・コンランショップ初のデザイン監修ホテル『 HACIENDA VISON』が三重県のVISON内にオープン

1973年にイギリスを代表する世界的デザイナー、テレンス・コンラン氏がロンドンに創設した「ザ・コンランショップ」がデザイン監修したはじめてのホテル「HACIENDA VISON(ハシェンダ ヴィソン)」が、2024年8⽉1⽇(木)、三重県・多気町にある商業施設「VISON(ヴィソン)」内にオープンした。

5位 【インタビュー】三井化学×丹青社:世界を美しく変えるウインドウフィルムで、ホテルの客室単価UPを実現

感性に着目した共同開発の推進によって、より豊かな空間体験の提供を目指す三井化学と丹青社。先日、両者が共同開発する”世界を美しく変える”ウィンドウフィルム「ポジカ®くっきり™フィルム」を用い、某ホテルで客室単価アップに関する実証実験が行われた。そこで今回、製品の共同開発者である三井化学・研究開発本部の西本泰三氏に、製品の特徴や実証実験の結果、今後の展望についてお話を伺った。

6位 国慶節期間中の中国からのインバウンド需要:旅行先と消費傾向を探る

インタセクト・コミュニケーションズ株式会社は、国慶節を前に中国在住者を対象とした「2024年の国慶節期間の旅行消費に関する調査」を実施し、その結果を発表した。本調査は、2024年9月5日から9月6日にかけて、テンセント社が提供するメッセンジャーアプリ「WeChat」のアンケート機能を利用して実施され、10都市在住の556人(男性:135名、女性:421名)が回答した。

7位 訪日旅行者の再訪意欲と次回旅行への影響:JTB総研調査

株式会社JTB総合研究所が実施した「インバウンド旅行者への情報提供に関する調査(2024)」により、訪日旅行者の行動変化や持続可能な観光に対する意識が明らかとなった。2023年度の調査では、約8割の訪日旅行者が「旅マエ」に旅程をほぼ決定していることが確認されたが、今回の調査結果も早期情報提供の重要性を再確認させるものとなった。

8位 50代以上のひとり旅が急増:JTBパブリッシングがWEBアンケートで実態を調査

JTBグループで旅行・ライフスタイル情報を提供する株式会社JTBパブリッシングは、50歳以上をメインターゲットとする月刊誌『ノジュール』の読者を対象に、「ひとり旅」に関するWEBアンケート調査を実施した。『ノジュール』は2006年6月に創刊されて以来、50歳以上の読者に向けて街歩き、歴史、温泉、アートなど、旅と暮らしを豊かにする情報を提供している。その中でも「ひとり旅」をテーマとした特集は、長年にわたり高い人気を誇っている。コロナ禍を経て、「ひとり旅」はますます需要が高まり、自分のペースで自由に旅を楽しめる点が評価されている。今回の調査でも、その人気が確認された。

9位 雨風太陽、百戦錬磨を関連会社化し農泊インバウンド需要を強化

株式会社雨風太陽は、株式会社百戦錬磨が行う第三者割当増資を引き受け、同社の株式を取得し、関連会社化した。百戦錬磨は、民泊や農泊、古民家泊など地域に根ざした観光を推進する旅行予約サイト「STAY JAPAN」を運営しており、株式会社雨風太陽はこれにより、生産者と宿泊体験を組み合わせたサービスを提供し、農泊におけるインバウンド需要を取り込むことで地方の活性化と持続可能性の向上を目指している。

10位 JNTO発表:2024年8月訪日外客数が293万人、7か月連続で過去最高更新

JNTOの発表によると2024年8月の訪日外客数は2,933,000人となり、前年同月⽐では 36%増、2019 年同月⽐で16.4%増となった。この結果はコロナ禍以前の2019年月の2,520,134人を約4万人上回っており、7か月連続で同月最高記録を記録している。