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【ホテルバンク週間人気記事ランキングトップ10:2024年6月24日 – 6月30日】

配信日 : 2024.07.01

“業界のインバウンドアウトバウンド施策に着目”

【ホテルバンク週間人気記事ランキングトップ10:2024年6月24日 – 6月30日】

1位 【取材】全121室のリゾート「seven x seven 石垣」9月9日オープン

fav hospitality group株式会社は、「FAV HOTEL」のスタイルを継承したハイエンドライン「seven x seven 石垣(セブン バイ セブン 石垣)」を、2024年9月9日(月)にオープンすると発表した。
「seven x seven」は常に変わりゆく“今の時代のラグジュアリー”を再定義し、世に新しい価値や楽しさを付与し提案するホテルブランド。福岡市・糸島エリアの「seven x seven 糸島」に続く2施設目として、沖縄県・石垣島に開業する。
本記事では、「seven x seven」ブランドや「seven x seven 石垣」の特徴やその魅力などについて取材を行った。

2位 成田・ホスピタリティ・アカデミー:ミャンマー人技能実習生48名を第5期生として受け入れ開始

ビレッジハウス・マネジメント株式会社は、MRM合同会社が運営し、ビレッジハウスが施設管理を行うホテルでの技能実習に特化した入国後講習施設「成田・ホスピタリティ・アカデミー」に第5期生となるミャンマー人技能実習生を受け入れ開始する。2023年6月1日の開校からこれまでに111名の実習生が講習を修了しており、今回は初のミャンマー人技能実習生48名が6月19日から7月23日まで約1カ月間受講する

3位 2024年5月の訪日外客数、3か月連続で300万人突破!:JNTO発表

JNTOの発表によると2024年5月の訪日外客数は3,040,100人となり、前年同月比で60.1%増、2019年同月比で9.6%増を記録した。この数値は、2019年5月の2,773,091人を20万人以上上回り、3か月連続で訪日外客数が300万人を突破する結果となった。

4位 【取材】国内2軒目のノボテルブランド「ノボテル奈良」9月4日開業

フランス・パリを拠点とする世界最大級のホスピタリティグループ・アコーと、公共投資顧問株式会社は、PGIMリアルエステートと提携し「ノボテル奈良(奈良県奈良市大宮町7-1-45)」を2024年9月4日(水)に開業すると発表した。
国内2軒目のノボテルブランド開業を記念して、ホテル館内での飲食チケット付き特別プラン「OPENING SPECIAL OFFER」を期間限定で販売する。
本記事では、ノボテル奈良の特徴やその魅力などについて、ホテル総支配人 戒田真氏に取材を行った。

5位 東京都中央区のビジネスホテルを分析!2024年6月最新版

東京都中央区の既存ビジネスホテル施設数は39.2%増加。
2019年1月時点の97施設から直近の2024年6月時点の135施設と5年間で38施設の増加となっている。コロナ禍の影響下にあった期間を 2020年1月〜2022年5月(ほぼ沈静化していた時期)とした上で、期間を分けて影響を考察してみたい。

6位 旅行意識調査:物価高と節約志向、旅行の現状と課題を探る

株式会社JTB総合研究所は、2024年3月に実施した「旅行に対する今の気持ち:国内旅行・海外旅行への意識調査」の結果を発表した。2023年5月の新型コロナウイルス感染症に関する水際対策緩和以降、多くの訪日外国人旅行者が日本を訪れ、インバウンド旅行は順調に回復している。しかし、日本政府観光局(JNTO)の推計によると、2024年4月の日本発の海外旅行者数は2019年比で46.7%減少しており、コロナ前の水準には戻っていない。また国内旅行についても、旅行支援制度の減少や物価高、リベンジ旅行の一巡などにより、一旦落ち着きを見せている。

7位 アパグループ、シアトルに「Coast Seattle Downtown Hotel by APA」を開業し北米市場進出

全国最大のホテルネットワークを誇るアパホテル株式会社は、完全子会社であるAPA Hotel USA, Inc.を通じて、米国ワシントン州シアトルに位置するHilton Seattleの取得を完了し、同ホテルを「Coast Seattle Downtown Hotel by APA」へと変更され、APA Hotel USA, Inc.が賃貸し運営管理を行う。「Coast Seattle Downtown Hotel by APA」はグループ全体における米国第1号所有のホテルとなる。

8位 日本の動物スポット調査:台湾・香港人観光客に最も人気なのは?

株式会社ジーリーメディアグループが運営する台湾人・香港人向けの訪日観光情報サイト「樂吃購(ラーチーゴー)!日本」が、日本旅行に関するアンケートを実施した。その結果、日本を訪れた際に動物と触れ合いたいと考える台湾人・香港人が8割強に上ることが明らかになった。
観光庁によると、台湾人の旅行消費額は2,512 億円で訪日外国人の中で2番目の多さであり、香港人は1,543 億円となり5位だった。台湾人、香港人の消費額を合計すると、首位となる中国の3,526 億円を上回り、インバウンド消費を支えていることがわかる。

9位 【取材】滞在型アートワークプロジェクト『不時泊』2024年6月下旬より順次開業

有限会社アースケイプは、数々のランドスケープデザインやコンセプトデザイン、トータルデザインを手掛け、国内外で高い評価を受けている風景司 団塚栄喜氏(だんづかえいき・有限会社アースケイプ代表取締役)が、滞在型アートプロジェクト『不時泊』を立ち上げ、一日一組限定の宿泊施設を2024年6月下旬より順次開業することを発表した。

10位 NEWT調べ:世界的インフレにも負けない!夏休みの海外旅行意欲は衰えず、予算増加

株式会社令和トラベルは、同社が運営する海外旅行予約アプリ『NEWT(ニュート)』の予約データと調査アンケートから、2024年夏休みの海外旅行トレンドをまとめた。令和トラベルのPR担当執行役員である大木優紀氏によると、夏休みの海外旅行トレンド調査第3回を実施した結果、世界的なインフレや円安にも関わらず、海外旅行の予約数や意欲に減少は見られず、海外旅行意欲も下がっていないようだ。