ホテル特化型メディア

眠っていたデータから新たな付加価値を

トップ > ホテル関連ニュース > 東京都、1泊2,000円で対象宿泊施設に6日間連続で滞在できる支援事業を開始へ

東京都、1泊2,000円で対象宿泊施設に6日間連続で滞在できる支援事業を開始へ

投稿日 : 2022.01.31

東京都

ホテル関連ニュース

公的機関ニュース

東京都はテレワークを実施しながら都内の宿泊施設に一定期間滞在する取り組みを支援する「社会と家族を守る宿泊型テレワークによるBCP支援事業」を2月1日~3月18日の期間で実施する。

12,000円で約1週間ホテルに滞在しながらテレワーク

同事業は、都内に在住または在勤で、同居人がいる方、または通勤に公共交通機関を利用している方を対象に、1泊2,000円の自己負担で、テレワーク環境が整備された対象宿泊施設に6日間連続で滞在し、テレワークが出来るというもの。

利用にあたっては、各自で直接予約を行う必要があり、チェックイン時には誓約書と利用確認書の提出、都内在住・在勤を確認できる書類の提示を求められる。誓約書と利用確認所については、都のホームページにて事前にダウンロードし、作成しておく。

都内在住証明には運転免許証やマイナンバーカードなど、在勤証明には社員証など+勤務地の住所が分かる書類(名刺など)が必要だ。

費用負担については、対象宿泊施設が1日1室10,000円以内の宿泊プランを設定し、利用者に2,000円で提供。設定価格と2,000円との差額は都が負担する。

対象宿泊施設は全40施設。都のホームページにて確認できる。都は1月20日より参画する宿泊施設を募集していた。

なお同事業に用意されている室数は1日あたり計200室(各宿泊施設につき5室)のみ。部屋数に限りがあるため、予約は先着順となる。

■社会と家族を守る宿泊型テレワークによるBCP支援事業概要

【利用対象者】
以下の事項にいずれも該当する方
①都内在住または在勤で、企業等で働く方(個人事業主を含む)
②同居人がいる方、または通勤に公共交通機関を利用している方

【室数】
1日あたり計200室(各宿泊施設につき5室)
※部屋数に限りがあるため、予約は先着順

【対象期間】
2022年2月1日(火)~3月18日(金)まで

【利用料】
1泊2,000円(税込)

【利用方法】
◯予約方法
利用者自身で、宿泊施設あてに直接予約

■問い合わせ先

産業労働局 観光部 受入環境課
メール:S0290603@section.metro.tokyo.jp

合わせて読みたい
  • 京王プラザホテル東京、最上階ラウンジをリ...

  • 【2022年最新版】ワーケーションでおす...

  • ワーケーションおすすめ名古屋ホテル10選...

  • 【栃木県】日光市のワーケーション補助金が...

関連記事