自然が豊かな八ヶ岳エリアにあるリゾートホテル、「星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳」に、2020年11月10日、スキー場のゴンドラを再利用したテレワーク用のプライベートオフィス「テレワークゴンドラ」が誕生した。スキー場のゴンドラが改装され、テレワークスペースとして生まれ変わる一連の様子をまとめた動画も11月13日より公開されている。リゾナーレらしくユニークな「テレワークゴンドラ」が、リゾート気分を感じながら、会議への参加や集中した業務を実現する。
自然が豊かな八ヶ岳エリアにあるリゾートホテル、「星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳」に、2020年11月10日、スキー場のゴンドラを再利用したテレワーク用のプライベートオフィス「テレワークゴンドラ」が誕生した。スキー場のゴンドラが改装され、テレワークスペースとして生まれ変わる一連の様子をまとめた動画も11月13日より公開されている。リゾナーレらしくユニークな「テレワークゴンドラ」が、リゾート気分を感じながら、会議への参加や集中した業務を実現する。
新型コロナウイルス感染症により生活様式が国際的に変容するなか、テレワークの導入が推奨されて久しい。リゾナーレがユニークでリゾート感あるテレワークスペースを突き詰めた結果、テレワークゴンドラが誕生することとなった。今回設置したゴンドラは、「星野リゾート アルツ磐梯」でスキー客の輸送を目的に実際に使用されていたゴンドラだ。約2週間かけて改装を終えたのち、福島を出発して八ヶ岳へ到着した。動画では、ゴンドラが「テレワークゴンドラ」として変身し、メインストリート「ピーマン通り」の広場に設置されるまでの様子を、時間の経過とともに分かりやすく紹介されている。秋のリゾナーレ八ヶ岳に、トラックに乗ってアルツ磐梯から到着したゴンドラ。内装は、8人乗りだったゴンドラのベンチから、ゆったりと座れるソファに変更され、資料や仕事アイテムを広げられる十分な広さのデスクが備えつけられた。スキー場で活躍していたゴンドラが、リゾナーレ八ヶ岳で「テレワークゴンドラ」として誕生することとなった。
■ 新型コロナ感染症対策も
テレワークゴンドラ内には換気扇が備えられており、天井やドアの小窓を活かし、十分な換気が出来るようになっている。また、ホテルスタッフが定期的に清掃を行うほか、利用者が自身でもアルコール消毒ができるよう、除菌シートが設置されているなど、新型コロナウイルス感染症対策も施されている。
「テレワークゴンドラ」の利用期間は、11月13日より通年の予定だ。時間は朝6時から深夜0時まで、宿泊者限定で無料で利用できる。