ロイヤルパークホテルが、横浜市SDGs認証制度「Y-SDGs」にて最上位認証事業者Supremeを取得した。
神奈川県横浜市が定める横浜市SDGs認証制度「Y-SDGs」において、横浜ロイヤルパークホテル(横浜市西区)が、2022 年 7 月 29 日付で最上位認証事業者となる「Supreme」(スプリーム)の認証を取得したと発表した。
最上位認証事業者「Supreme」は、横浜市 SDGs 認証制度「Y-SDGs」において、「環境」、「社会」、「ガバナンス」、および「地域」の 4 つの分野 30 項目にて、高いレベルで取り組みを進める事業者に与えられる。
同ホテルでは特に、「持続可能な開発目標(SDGs)」の「目標 8 : 働きがいも経済成長も」、「目標 12 : つくる責任つかう責任」、「目標 16 : 平和と公正をすべての人に」に対して高い評価を得たという。
「Supreme」の取得は、横浜市内のホテルでは初めてのケースとなる。横浜ロイヤルパークホテルは 2021 年の上位認証事業者「Superior」(スーペリア)を取得しており、昨年に続く取得となった。
また、横浜ロイヤルパークホテルは、2021 年 7 月に、総支配人を委員長とする「SDGs委員会」を発足。SDGs 推進企業として取り組み強化するとともに、ホテルで働くスタッフの意識向上に努めており、 2022 年 5 月には神奈川県が推進する「かながわSDGsパートナー」にも認定、登録されている。