北海道ルスツリゾートが、「World Ski Awards 2021」(ワールド・スキー・アワード 2021)で、2022 年 1 月 17 日「Japan’s Best Ski Resort 2021」(日本ベスト・スキー・リゾート部門) の最優秀賞を受賞した。
日本は世界的に見ても降雪量が多い地域が多くスキーリゾート も多数あるため、国内のスキーリゾートは海外顧客からも人気が高い。「World Ski Awards 2021(ワールド・スキー・アワード 2021)」では日本だけではなく、世界中のスキーリゾート、ホテル、旅行会社などを対象に各カテゴリー部門が設定されている。
イギリス・ロンドンに事務局を構える World Ski Awards は、旅行業界のオスカーと評される「World Travel Awards」(ワールド トラベル アワード)のひとつとされ、世界のスキー観光産業の中で最も名誉ある賞だ。
ルスツリゾートホテル&コンベンション、ウェスティン ルスツリゾート、The Vale Rusutsu、ルスツ山はともだちキャンプ場などの宿泊施設を擁するルスツリゾートはこれまで「Japan’s Best Ski Resort」を 2017 年、2018 年、2019 年と 3 年連続で受賞しており、今回の受賞で 2 年ぶり 4 度目の受賞となる。今回の「Japan’s Best Ski Resort」では、安比高原や富良野スキー場、キロロリゾート などがノミネートされた。
Japan’s Best Ski Chalet 2021 部門は、アスペクトニセコが、Japan’s Best Ski Boutique Hotel 2021 は、木ニセコがそれぞれ受賞した。
2021 年 5 月 31 日にノミネートが発表され、スキー業界に携わるメディアや旅行会社などの専門家や一般のスキーヤーからの、インターネット投票の選考を経て、最優秀賞が発表された。