「ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts 」(京都市北区)が、自宅や希望会場へシェフが行き、その場で調理してコース料理を振る舞うケータリングサービスを販売開始する。
シェフが作り立ての料理をその場で提供するケータリングサービス「Taste of TENJIN」は、2022 年 8 月 1 日からサービス提供が開始される。
ROKU KYOTOは、2021年秋、京都・鏡石に誕生した新たなスタイルのリゾートホテルだ。ヒルトンが展開する滞在型のホテルであり、ヒルトンにとっての初の京都進出となった。ドバイやロンドン、アンギラで展開されてきたLXRブランドの、初めてのアジア進出ブランドとなった。
「Taste of TENJIN」では、多様化するライフスタイルに合わせ、変化する食の楽しみ方を提案する。自宅でもレストランでの食事と同じような満足感や非日常を味わってほしいというシェフの想いから誕生したサービスだ。ホームパーティーやお祝い、懇親会などのビジネスシーンで、幅広く活用できる。
人数や会の目的、食の好みやアレルギーなどを事前に細かくヒアリング。予約から最後の後片付けまで行う。自宅や会場の下見を行い、料理の内容やフリーフローのドリンクメニューをゲストの希望に合わせてオーダーメイドで用意できる。
当日のケータリングは、季節の厳選食材を使ったフレンチをベースとするコース漁師を、ROKU KYOTO 総料理長 谷口彰氏が監修。前菜から魚、肉料理、デザートまでシェフがその場で調理、盛り付けし、出来立ての一皿を提供する。
オプションで、ROKU KYOTO のソムリエによるワインペアリングも可能だ。