ホテルオークラ京都(京都市中京区 )が、2023 年 2 月 1 日より期間限定で、恵方巻きを販売する。同ホテルでは毎年、京料理「入舟」の「恵方巻き」と、スイーツタイプの「恵方ロール」の 2 種類を用意しているが、「恵方ロール」のミニサイズ 3 本セットが 2 年ぶりに復活する。
1888 年創業の、長い伝統があるホテルであるホテルオークラ京都は、2023 年で創業 135 周年を迎える。
ことしの「恵方ロール」は、従来のビスキュイ生地から 北海道産小麦のロール生地に変更された。口当たりがなめらかな生クリーム、カスタードクリームと一緒に、イチゴやオレンジ、キウイが入った手のひらサイズのロールケーキだ。家族や友人と 1 本ずつ楽しむことができる。
入船の「恵方巻き」には、甘辛く炊かれたしいたけや玉子焼き、かんぴょう、海老などの具材が入っている。
両メニューとも、2023 年 2 月 1 日(水)から 2 月 3 日(金)までの 3 日間限定での販売だ。
ホテルオークラ京都ではまた、2023 年 1 月 5 日(木)から 2 月 26 日(日)までの期間内、木曜日から日曜日、そして祝日限定で、創業 135 周年を記念したアフタヌーンティー「ショコラに恋する卯と莓」を提供する。
同ホテルは、このアフタヌーンティーに関し、135 周年を記念して日本六古窯の 1 つ「信楽焼」古谷製陶所の、若手作家である古谷浩一氏とコラボレーションをした。
温かみのある、手作りの信楽焼の器で、ホテルシェフが手掛けるスイーツや軽食を楽しむことができるアフタヌーンティー となっている。