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北海道 ニセコマウンテンリゾート「グラン・ヒラフ」が夏季限定で施設の一部をシェアオフィスとして提供

投稿日 : 2021.06.30

北海道

ホテル関連ニュース

東急リゾート&ステイ株式会社が運営する北海道のスノーリゾート「ニセコマウンテンリゾート グラン・ヒラフ」では、2021年7月1日から10月29日の期間限定で、施設の一部をワークプレイス(シェアオフィス)として提供する。

ワークプレイスとして利用されるのは、グラン・ヒラフ「マウンテンセンター」2階の冬季レストラン「タンタ・アン」を改装したスペース。壁一面の窓からは百名山に数えられる「羊蹄山(蝦夷富士)」が一望できる絶景スポットだ。作業の合間に一息つけるリラクゼーションスペースも確保されており、ニセコの自然を眺めながら作業で疲れた心身を休めることができる。

また、ワークプレイスの近くには温泉やプール、岩盤浴を備えた「ホテルニセコアルペン」があり、長期出張の滞在先として最適だ。

利用期間は2021年7月1日から10月29日の「平日」。ただし7月29日、30日、9月6日~13日は利用できない。利用時間は午前8時から午後5時までとなっている。ワークプレイスには電源・コピー機が設置されているほか、無料Wi-Fiを利用できる。

今回のタンタ・アン「ワークプレイス」は、ニセコ市が推進しているワーケーションニセコ事業の一環として提供されるもの。ニセコ市では現在、滞在型旅行に適した環境を活用すべく、ホテルやレストラン、カフェなどさまざまな施設をワークプレイスとして提供する試みを行っている。

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