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奈良ホテルが奈良女子大学とテイクアウト弁当を共同開発

投稿日 : 2022.09.27

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ホテル関連ニュース

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株式会社奈良ホテル(奈良市高畑町)が、奈良女子大学の学生たちによるプロジェクト「奈良の食プロジェクト」とコラボレーションして、地元奈良の食材を使ったオリジナルのテイクアウト弁当を開発した。予約受付は 2022 年10 月1 日より、 販売期間は 2023 年2 月28 日まで。

奈良ホテルと奈良女子大がコラボレーションして開発した「まほろば行楽弁当」には、「大和肉鶏の笹の葉蒸し 梅肉ソース添え」や三輪そうめんを焼売生地に見立てて、大和ポークの餡を合わせた「大和ポークと三輪そうめんの華焼売」、「旬魚の粕漬け(奈良漬けの粕)焼き」など、奈良県の素材を使った 9 品が入っている。メンバーらが考案したオリジナルメニューだ。試行錯誤の末、約 4 か月かかって完成させた。

奈良ホテルでは、それぞれ奈良の食材にこだわり、地元の食材を継承していくというこの「奈良の食プロジェクト」が SDGs のターゲット 11 番「住み続けられるまちづくりを」および 12 番「つくる責任つかう責任」に貢献するものだとしている。

「まほろば行楽弁当」の料金は税込 3 , 5 0 0 円 となっており、 10 食以上から申し込みが可能だ。なお、完全予約制となっており、5 日前の 1 8 時までの要予約となっている。ホテルより半径 15 キロ以内であれば宅配可能だ。

奈良女子大学「奈良の食プロジェクト」と、奈良ホテルのコラボレーション企画は今回で第 3 弾となる。産学連携プロジェクトの一環として、奈良食材の魅力をより多くの方へ発信したいという思いから開発に至った。

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