メトロエンジン株式会社は、ホテル・旅館向け客室単価設定ツール「メトロエンジン」がデザイン刷新、国内外の祝祭日情報表示、ホテルチェーン名での検索機能などの大幅な機能追加についてリリースした。
メトロエンジンにより、2018年7月時点で提供開始されたおもな新機能・アップデート情報は以下のとおり。
■ 「メトロエンジン」のデザインが刷新
■ イベントページ内のカレンダー上にて、主要各国の祝祭日を月別で表示
国内外の祝祭日情報をイベント情報とともにカレンダー上でまとめて閲覧できることで、情報収集および管理への手間を削減可能。
■ 各市区町村エリアにおける宿泊施設カテゴリー別の平均販売価格表を追加。
指定した期間で検索すると、各市区町村エリア内の宿泊施設が販売する全プランの平均価格を施設カテゴリー別で閲覧することができる。例えば、「東京都港区」の市区町村ページでは、港区に存在する宿泊施設の平均販売価格を宿泊施設カテゴリー別で確認することが可能になる。
※ 平均販売価格は、宿泊施設が各OTA上で販売している全プランの室料から算出。
そのほかの新機能・アップデート情報は以下のとおり。
■ イベントページに検索機能が追加。
■ ホテルチェーン名での宿泊施設検索が可能に。
■ ダウンロードできるデータファイル形式を「CSV」と「Excel」から選択可能に。
メトロエンジン株式会社について
メトロエンジン株式会社は、民泊事業者向けに民泊やマンスリーなど物件の短期貸し出しに対応したクラウド管理ツール「民泊ダッシュボード」を提供。ホテル・旅館向けには、リアルタイムのビックデータから人工知能・機械学習を活用し客室単価の設定を行うレベニューマネジメントツール「メトロエンジン」の提供を行うなど宿泊事業者向けのサービスを提供している。
【関連記事】
「メトロエンジンが民泊運営ツールを個別カスタマイズ」