宿泊施設向けレベニューマネジメントツール「メトロエンジン」を提供し、DX 化や集客支援を行うメトロエンジン株式会社が、AIの力で業務効率化を目指す「レベニューマネジメントツール」活用セミナーを開催する。8月の25日と30日の2回開催予定だ。ホテル業界関係者や、AIの導入を考えている施設、務効率化を向上させたい施設などにおすすめのイベントとなっている。
新型コロナウイルス感染症の影響により、大きな打撃を受けた宿泊業界だったが、国内の感染状況が一時的に落ち着いたことやインバウンド規制の緩和により、一時に比べると、人々がポストコロナ 、ウィズコロナ時代に適応し、少しずつ宿泊需要は戻りつつある。そのような現状ではあるが、新型コロナウイルスの打撃を受けた宿泊業界では、早期退職などによる人件費の削減を行った施設も多く、今度は人手不足の問題が顕在化している。
メトロエンジンは、新型コロナウイルスの収束と宿泊需要の回復に先が見えない中、競合と差をつけ宿泊業界で生き残るためには、人件費を固定費から変動費にシフトしつつ、DXを通じた効率化を進めることが必要とされているとし、需要予測を元に料金を変動させるマネジメント手法であるレベニューマネジメントツールの導入を勧めている。
今回のウェビナーでは、メトロエンジンの取締役 COO 兼データサイエンティスト小阪翔氏が登壇し、「レベニューマネジメントツール」を活用した価格管理について解説する。また、経営に影響力のある価格設定を自動化することで、得られる価値やメリットについても伝える。
ウェビナーの日程は 8 月 25 日(木)12:00〜13:00 または 8 月 30 日(火)12:00〜13:00。両日とも、Zoomライブ配信となる。(申し込みはこちらから)
宿泊施設向けレベニューマネジメントツール「メトロエンジン 」レベニューマネジメントプランでは、安価な「ライト」「プラス」というプランが新設され、ユーザーのニーズに応じて安いものから高いものまで選べるようになった。