(出典:メトロエンジン株式会社)
宿泊施設向けレベニューマネジメントツール『メトロエンジン』など、ビッグデータとAI活用を強みにしたダイナミックプライシングをホテル・レンタカー・航空業界中心に展開するメトロエンジン株式会社は、6月16日(月)に一般社団法人 宿泊施設関連協会(JARC)が主催する第113回JARCゼミナールへ登壇し、「AI」をテーマに歴史的変遷からホテル業界での活用例について解説する。講義では、最新の実践例として「レベニューマネジメント」や「生成AIを用いたデータ活用力/業務効率の向上」などを紹介する予定である。
近年、生成AIの急速な普及に象徴されるように、AIは生活やビジネスに不可欠なテクノロジーとなりつつある。一方、人材不足やDXの遅れが課題となっているホテル業界では、AI導入の必要性は高まっているものの、具体的な適用方法が分からず導入が進まないケースも少なくない。
当セミナーでは、業界全体の生産性向上と収益最大化を支援することを目的に、AIの基礎と進化の歴史を振り返りながら、ホテル業界における実際の活用シーンを事例とともに紹介する。また、メトロエンジンが提供するAIを活用したレベニューマネジメントシステム『メトロエンジン』や、生成AIを用いたホテル運営支援ツール『MetroAI』の取り組みについても一部紹介し、業界の発展に貢献しうるAIの可能性を探る。
▼セミナー概要
表題:AIとは何か?歴史から振り返るAIの進化とホテル業界における活用最前線
講師:メトロエンジン株式会社 営業部 東 聡一郎
日時:2025年6月16日(月)18:00〜19:30
会場:オンライン(Zoom)
参加費:無料
定員:100名限定
お申込:https://jarc-ic.com/seminar/marketing/11435.html
申込締切:開催当日の14:00
▼お話しする内容
・AIの基礎と進化の歴史
・ホテル業界におけるAIの最新活用事例
・メトロエンジンの取り組み
▼こんな方におすすめ
・宿泊業界におけるAI活用事例を知りたい経営者・マネージャーの方
・レベニューマネジメントの高度化・効率化を図りたい方
・人手不足を解消するDX手法を探している方
・生成AIのホテル運営活用に興味がある方(出典:メトロエンジン株式会社)
▼メトロエンジンレベニューマネジメントとは
ビッグデータを取り込みながらAIが需要を予測し、最適なプライシングを提供するシステムである。競合施設の価格やイベント情報などのビッグデータを毎日収集し、過去の売れ行きと合わせて分析することで、部屋タイプごとに最適な価格を毎日自動で提案する。各施設やチェーンの特性に応じたカスタマイズも可能であり、サイトコントローラーと連携することで予約サイト(OTA)への価格反映も自動化できる。
情報収集、需要予測、料金反映、データ分析など、あらゆる面からレベニューマネジメント業務を支援し、属人化しがちな料金設定を標準化できるため、より効率的な運営を実現する。また、収入に直結する料金コントロールの最適化も可能であり、全体の売上向上にも貢献する。
プラスプランでは、外部データと在庫を加味し、ルールまたはAIで価格を決定する。自社施設の稼働率も判断に加わるため、より需要に適した料金を算出できる。料金算出方法はルールまたはAIの選択が可能である。プロプランでは、サイトコントローラーだけでなくPMSとも連携が可能である。多様なデータを加味するため、より最適な料金の算出が実現可能である。導入後も状況に応じたカスタマイズができるなど、フォロー体制も整っている。