株式会社共立メンテナンスは、京都の料理教室ラ・キャリエールクッキングスクールの協力のもと、学生寮を利用している学生を対象に料理講習会を実施した。
共立メンテナンスは全国でホテルのほか、学生寮・社員寮を運営している。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて学校は休講やオンライン授業となり、学生や寮生同士のコミュニケーションが取りづらい状況が生じている。
そうした中、共立メンテナンスは京都市中京区の料理教室ラ・キャリエールクッキングスクールと協力して、学生寮にいる学生を対象に和食と洋食メニューの講習会を開いた。
同教室は創立90年の学校法人大和学園が運営する料理・菓子・パンの教室。基礎、応用、専門とレベル別の通常コースに加えて、定期的に様々な企業・団体や飲食店、商店とコラボレーションした講習会を実施している。
今回はコロナ禍を踏まえ、テーブルの間隔を空けるなど感染防止対策を講じながら開催した。学生たちは和食では定番巻き寿司とけんちん汁、洋食ではミートドリアと夏野菜のマリネを作り、試食を通じて料理を楽しんだ。