軽井沢プリンスホテル(長野県北佐久郡)は、地域農業の手伝いや森林保護活動などを体験できる「SDGsステイプラン」を2022年4月9日(土)~6月25日(土)の期間限定で販売すると発表した。予約は2022年3月9日(水)から可能。
「SDGsステイプラン」は、旅行を通して地域の産業、人々、自然とつながり、持続可能な社会の実現に向けたアクションに取り組むことを目的としたプラン。
具体的には、「『御牧いちご』を復興させる 地域と繋がる農業お手伝いプラン」と「SDGsの森で「持続可能」を考える 学習プログラム付きプラン」の2種類が用意される。
「『御牧いちご』を復興させる 地域と繋がる農業お手伝いプラン」では、日本のいちご栽培の原種と言われながらも絶滅の危機に瀕している「御牧いちご」の原種を育てる体験ができるプラン。滞在翌日のいちご農園での農作業に参加でき、その後には小諸市からの感謝状の贈呈がある。農業体験では昼食とお土産も付く。
このプランでの宿泊料金は、税・サービス料込で2名1室利用時で1名9,534円〜。客室は「ウエスト ツインルーム」となる。なお、農作業は12才以上から参加可能。宿泊可能期間は、2022年4月9日(土)~6月25日(土)。
「SDGsの森で『持続可能』を考える 学習プログラム付きプラン」では、森林保全や林業について学び、軽井沢プリンスホテルスキー場の森の中での間伐作業体験などのフィールドワークを通して、自然環境や環境保全への理解を深める学習プログラムが付いたプラン。
このプランでの宿泊料金は、税・サービス料込で2名1室利用時で1名11,712円〜。客室は「ウエスト ツインルーム」となる。宿泊可能期間は、2022年4月9日(土)~6月25日(土)の土曜・休日となる。
上記プランについての予約・問合せは電話(0267-42-1111 )から可能。