JR東日本・JR東海・JR西日本では、北陸三県誘客促進連携協議会との連携のもと北陸の魅力を楽しめる｢Japanese Beauty Hokurikuキャンペーン｣を2018年12月から2019年3月まで共同で実施する。
出典：Japanese Beauty Hokurikuキャンペーン
毎年開催されているJR各社によるJapanese Beauty Hokurikuキャンペーン。今年は、「日本の美は、北陸にあり。」をテーマに ｢美食｣、｢美観｣、｢美技｣、｢美湯｣、｢美心｣の5つの｢美｣をPRする。
2018年12月1日（土曜日）から2019年3月31日（日曜日）までの期間において、駅から観光地へのアクセスや観光列車、手ぶら観光などのプランを提供する。
また、首都圏・中京圏・関西圏の主な旅行会社では、北陸までの往復JRと宿がセットになったおトクな旅行プランや旅行プランとあわせて利用できる周遊きっぷを用意する。
メトロエンジンリサーチによると、北陸三県、福井県の宿泊施設数は663、部屋数にして12,156、富山県の宿泊施設数は387、部屋数は13,424、石川県の宿泊施設数は713、部屋数は21,155となっている。
北陸三県（富山県・石川県・福井県）における魅力ある観光地づくりと北陸への誘客促進を目的として、富山県、石川県、福井県および各県観光連盟・観光推進機構、北陸経済連合会、JR西日本金沢支社で構成する北陸三県誘客促進連携協議会は、冬の北陸の味覚であるカニなどの美食を全面に押し出し、伝統工芸や景色、温泉などを交通の利便性向上と合わせることで観光客を周遊させ、宿泊滞在による消費の拡大を狙う。
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