帝国ホテルは、J.D. パワーが日本国内で実施したホテル宿泊客満足度調査にて1位を受賞、1泊35,000円以上部門で3年連続の第1位となった。
同調査は、顧客満足度に関する調査・コンサルティングの国際的な専門機関である J.D. パワー ジャパンが日本国内で実施した「2018年ホテル宿泊客満足度調査」で日本全国のホテルグループ・チェーン 184 ブランドを対象にした、 宿泊者のホテルでの経験やサービスに対する満足度調査。
全国の18歳以上の男女を対象に、直近1年間に宿泊したホテルについて 2018年8月にインターネット調査した 3,229 人からの回答に基づくもの。
評価方法としては、宿泊客満足度の測定を、「予約」「チェックイン/チェックアウト」「客室」「料飲 (F&B)」「ホテルサービス」「ホテル施設」「料金」の7つの要素を設定し評価の回答を得ている。各要素における、複数の詳細項目に関する宿泊客の評価をもとに、 総合満足度スコアが、1,000ポイント満点で算出される。
該当部門の調査対象となった 12ホテルブランドのうち、帝国ホテルは814ポイント(1,000ポイント満点)で 3年連続の第1位となった。
なお、1泊9,000円未満部門ではスーパーホテル、1泊9,000円以上~15,000円未満部門ではリッチモンドホテル、1泊15,000円以上~35,000円未満部門では、ホテルアソシアがそれぞれの部門で1位を受賞した。
メトロエンジンリサーチによると、日本を代表するホテルの一つである帝国ホテルのなかでも、帝国ホテル 東京は、各種OTAへの口コミ情報に基づくレビュー分析によると、同ホテルが所在する東京都千代田区の平均スコアが3.76であるのに対して、同ホテルは4.71と平均を大きく上回る日本トップクラスの評価を得ている。特にスタッフのサービスや客室、設備への評価の高さが際立っている。
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