(出典:藤田観光株式会社)
ホテル椿山荘東京は、都市にいながら自然とのふれあいや学びを深める宿泊体験として、親子でミツバチの生態を学び採蜜も体験できる「ミツバチ博士になろう!夏の自由研究ステイ」を、2025年8月3日・9日・10日の3日間限定で提供する。
本プランは、ホテル屋上で行われている都市養蜂を活用した、自由研究にも最適な学習体験である。ミツバチの生態やハチミツの生成過程を学べるワークショップでは、実際にミツバチの巣箱を観察し、遠心分離機を用いて採蜜体験を行う。講師にはメローサーフ養蜂園の中村和央氏を迎え、都市養蜂の背景とともに、命の営みを肌で感じられる貴重な機会となっている。
(出典:藤田観光株式会社)
また、体験後はルームサービスでホテルオリジナルハチミツ「GARDEN HONEY」を使った朝食を提供する。非加熱で仕上げた採れたてのハチミツは、パンやパンケーキと相性が良く、季節ごとの風味の違いを食べ比べで楽しめる。さらに、ミニサイズ瓶のお土産も付属し、自宅でも体験の余韻を味わうことができる。
本プランの対象客室は、45㎡のプライムスーペリアで、大人2名と子ども1名での利用時、料金は61,100円~(税込・サービス料込、宿泊税別)である。ワークショップは小学生向けだが、年齢制限はなく保護者同伴であれば未就学児でも参加可能である。
ホテル椿山荘東京では2024年3月より、屋上に10箱の養蜂箱を設置し、地域団体と連携した都市養蜂を開始した。周囲2kmにおよぶミツバチの行動範囲には庭園や街路樹、公園が広がり、都市における生物多様性を育む環境が整っている。採れたハチミツはホテルショップやラウンジでも提供され、訪れる人々に自然の恵みと向き合う機会を創出している。
都市の真ん中で自然とふれあう特別なひとときは、子どもたちの自由研究としても、家族の思い出としても、かけがえのない体験となるであろう。