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星のや京都「奥嵐山の花見舟」開催

投稿日 : 2018.12.19

京都府

ホテル関連ニュース

「星のや京都」は、2019年3月25日~4月10日の期間、「奥嵐山の花見舟」を開催。星のや京都の前を流れる大堰川(おおいがわ)にて、貸切の屋形舟に乗り奥嵐山の桜を楽しむアクティビティ。

13世紀末からの歴史を持つ桜を、貸切で楽しむ舟あそ

舟の上では京都老舗店の花見弁当と宇治の茶舗(ちゃほ)があつらえたお茶3種を用意。ソメイヨシノやヤマザクラが美しい嵐山の景色は、13世紀に亀山上皇が奈良県・吉野山からサクラを移植して以来、守り継がれている。喧騒から離れて、ゆったりと歴史ある奥嵐山の桜を愛でることができる。

「奥嵐山の花見舟」は、星のや京都の前を流れる大堰川(おおいがわ)にて貸切の屋形舟に乗り、奥嵐山の桜を楽しむアクティビティ。舟の上では京都老舗店の花見弁当と宇治の茶舗(ちゃほ)があつらえたお茶3種を用意。

現在、嵐山は日本さくら名所100選に選定されており、春になるとソメイヨシノやヤマザクラなど約1,500本の桜が山肌を桜色に染める。嵐山の桜は13世紀末、亀山上皇が奈良県・吉野山から桜を数百株移植したものが最初といわれている。その後、世界文化遺産「天龍寺」を開山した夢窓国師(むそうこくし)が吉野山からヤマザクラを数千本移植した。以来、嵐山の桜や山の風景は地域の人々に守り継がれている。

花見舟は多くの観光客で賑わう「渡月橋(とげつきょう)」から約1㎞離れた、大堰川の上流を進む。そのため喧騒から離れて、ゆったりと歴史ある奥嵐山の桜を愛でることができる。

京都の料亭の味が楽しめる「紫野和久傳(むらさきのわくでん)」の花見弁当を用意。この弁当は2段になっており、1段目には黒酢を使った酢飯に春に旬を迎える桜鯛の薄造りを敷きつめた桜鯛黒寿司、2段目には筍や山菜などの食材が詰まっており、春の味覚を味わうことができる。弁当の後には優しい甘みのお菓子「れんこん菓子 西湖(せいこ)」を提供する。

【「奥嵐山の花見舟」概要】
期間:2019年3月25日~4月10日
時間:12:00〜13:00
料金:1名17,500円(税・10%サービス料別)*宿泊代別
乗船・降船場所:星のや京都
参加条件:星のや京都宿泊者
定員:1日1組(2〜4名)

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