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星のや京都「新緑の青空狂言」開催

投稿日 : 2019.01.07

京都府

ホテル関連ニュース

京都府・嵐山にある全室リバービューの旅館「星のや京都」は、2019年5月13日~6月24日の毎週月曜日に、「新緑の青空狂言」を開催。新緑の青空狂言は、新緑の美しい奥嵐山で、春に感じる疲れやストレスを笑い飛ばすアクティビティ。

出典:星野リゾート

春の疲れを笑い飛ばす

参加者は、施設内の「奥の庭」にて狂言を鑑賞してひと笑いした後、喜怒哀楽を大きく表現する狂言の「笑いの型」を習い、狂言師を真似て身体全体を使って笑う。

狂言を演じ、笑いの型を教える講師は、400年の歴史を持ち、京都を中心に活躍する「茂山千五郎家」の狂言師。屋外の開放的な空間で行うからこそ、参加者は大きく息を吸って大声で笑うことができ、晴れやかな気持ちになる。

星のや京都は、2019年5月13日~6月24日の毎週月曜日に、午前10時より同施設内の「奥の庭」にて「新緑の青空狂言」を開催。

春は、急な気温の変化や一日の寒暖差に身体が対応しようとエネルギーを消費するため、疲れやだるさを感じやすくなるといわれている。また、職場や生活環境に変化も多く、ストレスを抱えやすい季節でもある。

新緑の青空狂言は、そのような春の疲れやストレスを笑って吹き飛ばすアクティビティ。参加者は、狂言を鑑賞してひと笑いした後、狂言の特徴的な「笑いの型」を習い、狂言師を真似て身体全体を使って笑う。笑いと健康には大きな関わりがあるとされ、免疫機能の向上やストレス軽減などの効果が報告されている。

奥嵐山の自然や京文化をテーマに四季折々のアクティビティを企画している星のや京都は、「声を出して笑い、日常の疲れを癒す」体験を、伝統芸能「狂言」を通して提案する。

【「新緑の青空狂言」詳細】
期間:2019年5月13日~6月24日の毎週月曜日
開催時間:10:00~11:00
参加条件:星のや京都宿泊者
場所:奥の庭(星のや京都施設内)
定員:15名
料金:無料
予約:ホームページまたはフロントにて、前日20:00までに要予約

【星のや京都 概要】

平安貴族が別邸を構えた京都府・嵐山。渡月橋から船に乗り、大堰川を遡ると現れる水辺の私邸。京都に息づく日本の伝統技法を感じる客室、五味を自在に表現する日本料理、四季の美しい景観と静けさの非日常の世界を楽しめるリゾート。

所在地:京都府京都市西京区嵐山元録山町11-2

客室数:25室

出典:星野リゾート

京都市西京区ホテル展開状況

メトロエンジンリサーチによると、京都市西京区には宿泊施設が27、部屋数にして411が提供されている。

新規開業予定は確認できなかった。

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